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大島紬の種類と選び方-「色で選ぶ」「柄で選ぶ」

大島紬の種類と選び方

軽くて着心地がよく、世代を超えて愛される大島紬は、絣の模様や色彩の豊かさも魅力のひとつです。貴方らしさを表現する一枚を見つけ出すヒントとして、このページでは代表的な「色」「柄」のご紹介と、さらに銀座もとじが厳選する大島紬をご案内します。

大島紬 商品一覧

【目次】
1.色で選ぶ大島紬

‐泥大島
‐白大島
‐色大島
‐藍大島
2.柄で選ぶ大島紬-人気の伝統柄
‐龍郷柄
‐秋名バラ
‐西郷柄

色で選ぶ大島紬 泥大島 白大島 色大島

大島紬の多様な模様は、無地の「地糸」と模様を織り出す「絣糸」の2種類の糸の組み合わせにより表現されています。本場奄美大島紬は、地糸の染色方法により「泥大島」「白大島」「藍大島」「色大島」に大別され、それぞれ着物の地色が異なるため、装いの印象が大きく変わります。

泥大島:地糸をテーチ木と泥で染めたもの
白大島:地糸を染料で染めていない白いままのもの
色大島:地糸を化学染料で染めたもの
草木泥染大島:地糸をテーチ木以外の草木と泥で染めたもの
泥藍大島:地糸を藍(現在はほぼ藍色の化学染料)で染めた絣糸をテーチ木と泥で染めたもの
藍大島:地糸を藍色の化学染料で染めたもの
正藍大島:地糸を天然藍の染料で染めたもの

泥大島(どろおおしま)

泥染めの大島紬は本場奄美大島紬の代表格。大島紬発祥の地である奄美大島ならではの染色方法で、テーチ木(車輪梅)から煮出した赤い染料に浸けて干した絹糸を、鉄分豊富な泥の田んぼで染めることで、大島紬特有の漆黒の美しい色が生まれます。

泥大島 商品一覧

白大島(しろおおしま)

白大島紬は他の織物にはないシャキッとした明るい爽やかさがあり、光沢感があるので顔映りも綺麗に楽しめ、年齢を重ねた方にもおすすめです。何色の帯でもお洒落にまとまり、コーディネートを自在にお楽しみいただけます。

白大島 商品一覧

色大島(いろおおしま)

泥染めの黒でも、白大島の白でもない色のベースカラーで作られた大島紬。中には「これも大島?」と驚くような、明るく華やかな大島紬も作られており、多色のグラデーションで遠近感や空間性を表現した逸品は必見です。

色大島 商品一覧

藍大島(あいおおしま)

男性にも女性にも人気の藍色の大島紬は、その染色方法により藍の色味や風合いに個性があります。

藍大島 商品一覧

柄で選ぶ大島紬-人気の伝統柄

柄で選ぶ大島紬

龍郷柄

奄美大島紬を代表する古典柄で、奄美に自生するソテツの葉とハブの背模様を幾何学模様で表現した大島紬。作られていた村の名前から「龍郷柄」と名付けられました。

龍郷柄 商品一覧

秋名バラ

東シナ海に面した「秋名」地区で琉球服属時代に生活用具の竹で編んだ「サンバラ」と呼ばれるザルをモチーフにして作られた柄です。伝統柄ですが、シャープな幾何学紋様が現代ではモダンに映ると人気があります。

秋名バラ 商品一覧

西郷柄

男もの大島の最高峰と言われ、奄美の人々が愛してやまない西郷隆盛の名に恥じないものを作ろうと、各集落が競って生んだ究極の小絣文様です。

西郷柄 商品一覧

「大島紬の歴史を辿る」~男の中の男を演出する西郷柄~|和織物語

「大島紬の歴史を辿る」~龍郷柄・秋名柄・西郷柄~|和織物語


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奄美大島日本復帰70周年記念
春を纏う大島紬特別展

奄美群島は、1953年12月25日に日本復帰を果たして、70周年の節目の年を迎えます。創業者泉二弘明の故郷でもあり、私たちは「大島紬の復活と可能性」 を信じ、大島紬の魅力をこの銀座の地から全国へ発信することを使命として、産地との強い繋がりを活かした豊富な品揃えと適正価格でご案内して参りました。
「素晴らしい技術を絶やさず、後世へ繋げていきたい」新社長泉二啓太の思いも込め、泥大島の他、白大島や藍大島、男柄の広幅、夏大島など魅力あふれる選りすぐりの商品を多数揃えました。
皆様のご来店をお待ち申し上げております。

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会期:2023年3月10日(金)~19日(日)
場所:銀座もとじ和織、男のきもの、オンラインショップ

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