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Vol.4 「ソテツ」のコラムに引き続き、奄美大島で出会える植物たちをご紹介いたします。
奄美の植物全3回シリーズ、最終回(第3回目)の今回は「ガジュマル」。
こちらは、「ガジュマル」。
幹はあちらこちらに分岐し、分岐した幹は今度は根を下に伸ばして垂れさがったり、太さも大小の幹がまるで網目のように絡まって奇怪な姿を成します。ガジュマルは「幸せを呼ぶ木」として、観葉植物としても楽しまれますが、このような樹形が巨木となると、まるで何かが住んでいそうで、恐る恐る近づいてしまいます。
実は、奄美大島では、このガジュマルは、「ケンムン」という奄美群島に古くから伝わる子供の妖怪の住処として知られています。ケンムンは、「木の者(きのもの)」からケンムンと呼ばれるようになったという説もあり、木の精霊と考えられているようです。奄美大島の島民にとっては、今でも各地で「ケンムンを見た! 」という多くの伝承が語り継がれています。
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