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プラチナボーイ「練貫しじら 熨斗目」銀座もとじ男のきもの10周年記念作品|店主 泉二弘明のおすすめの逸品

店主 泉二弘明のおすすめの逸品 銀座もとじ男のきもの10周年記念作品 プラチナボーイ「練貫しじら 熨斗目」

銀座もとじは、お陰様で「銀座もとじ 男のきもの」店 オープン10周年を迎えます。洋服のおしゃれを楽しみ尽くされた男性が、今度は着物を楽しみたいと、あるいは和の伝統芸能などに携わられる方がより現代の街並に合うおしゃれな着物を求めて、またお茶席でお召になられる上質なきものを探されて、といった様々なニーズで、男性の方々やご家族の着るお着物を求めて、これまで本当に多くの方々が「銀座もとじ 男のきもの」店に足を運んでくださいました。 ひとえに、皆様のおかげを持って、今年10周年を迎えることができましたこと、銀座もとじスタッフ一同、心より深く感謝を申し上げます。 銀座もとじとのご縁をいただいた多くの皆様に感謝の気持ちを込めて、さらに男のきものの究極のおしゃれをお楽しみいただける渾身の作品の数々を、10周年の機会に皆様にお届けできるよう、制作してまいりました。
今月(9月&10月合併号)の店主 泉二弘明のおすすめの逸品では、「練貫しじら 熨斗目のきもの」、そして西陣織の角帯、トローリーバッグの男のきもの10周年の制作商品を3点ご紹介いたします。これからも続々と商品をご紹介してまいりますので、どうぞご期待くださいませ。 「練貫しじら織」とは、「練貫」と「しじら織」という二種類の技術を融合させて織られた着物です。
熨斗目の位置、巾について試行錯誤を重ねる 熨斗目の位置、巾について試行錯誤を重ねる
「練貫(ねりぬき)」とは、室町時代から織られている織物で、経糸には生糸(きいと)を用い、緯糸には練糸(ねりいと:生糸を精練してセリシンという糊状のたんぱく質を除いた、光沢のあるしなやかな糸)を用いて織った織物をいいますが、銀座もとじでは経糸には14中という細めの生糸、緯糸には21中という細さの強撚糸を使用し、シャリ感は勿論のことプラチナボーイならではの光沢で、上品なお洒落着として制作いたしました。
そこに「しじら織」という経糸に張力の変化を持たせた織技法をプラスし、糸密度の変化によるプリズム効果、光の輝きある表情ある着物に仕上がっています。 また、こちらの熨斗目の作品は、熨斗目の位置、巾にも大変こだわって制作されております。京都西陣の機屋で、古代染織を研究され、独創的で美しい織物の制作に情熱を注いでき桝屋高尾の高尾弘氏自ら、その熨斗目の表情の細部にこだわり、仕立上がりに最も美しいラインが生み出されることを追及した考え抜かれたデザインとなっています。
「しじら織」の特徴である、経糸に張力を持たせる しぼ感によって、プリズム効果が生まれ、 輝いた織表情が生まれます。 「しじら織」の特徴である、経糸に張力を持たせる しぼ感によって、プリズム効果が生まれ、 輝いた織表情が生まれます。
銀座もとじが、男のきもの店オープン10周年を記念するにふさわしい自信作として、ご紹介する男の着物の逸品です。

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