- 1
- 長襦袢を肩から羽織って袖を通したら、両手で袖の端を持って腕を伸ばし、衿の中心が背中の真ん中にくるようにする。
- 2
- 両手でそれぞれ左右の衿先を持ち、衿先を前に出して高さを揃える。
- 3
- 右手で下前の衿先を持ち、やや引き上げる感じで、体に添わせる。このとき、衿先が左脇の腰骨のところにくるようにする。
- 4
- 同様に左手で上前の衿先を持ち、下前の上に重ねる。このとき、上前の衿先が右の腰骨のところにくるように合わせる。
- 5
- 右手で上前を押さえたまま、右手で腰ひもを持ち、左手側に伸ばす。
- 6
- 腰ひもを2回りさせて、体の前で中心をずらして、ひもを2回からげる。
- 7
- 腰ひもの結び目を逆に回転させてねじり、それぞれの端を腰ひもの下に挟み込んでおく。
- 8
- 衿がぴったり首に付き、腰ひもの位置が、前はおへその少し下あたりに、後は腰の位置になっているかを確認できたら、完成。
Vol.50 長襦袢の着方|男の着物人生、始めませんか
商品を探す
Search
Products
Products