草履と雪駄の違い
草履や雪駄は、裏に革を張ったもので、フォーマル向きと言えます。台が付いているものが草履、台がなく畳などを重ねて作ってあるものが雪駄です。素材
草履や雪駄の表は、い草のほか、パナマや竹皮、籐などの植物を編んだもの、牛革やエナメル、爬虫類の皮のものなどがあります。初めて草履をお求めになるという方は、エナメルのオーソドックスなタイプをお選びになるといいでしょう。馬の毛を編んだホースヘアの草履も履きやすく、私のお気に入りです。 また、畳表たたみおもてや「からす」と呼ばれる表が黒っぽい色の雪駄も、どんな着物にも合わせやすいでしょう。ただ、初めて雪駄をお履きになる方は滑りやすいのでご注意ください。鼻緒は太目が快適
鼻緒は布や革のものなどがあり、専門店でしたら、お好みで選ぶことができます。鼻緒は太めのほうが足が痛くならず、快適に履けます。粋に見えるサイズ
サイズは、最近では、S、M、L 表示のものが多くなり、それぞれ靴のサイズに対応しています。履いたとき、かかとが少しはみ出すくらいのものが歩きやすく、粋です。男の着物人生、始めませんか 一覧
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