岡本隆志 型絵染
プラチナボーイ
九寸名古屋帯「流水に桜ともみじ」

作品コメント
私の工房は、箱根の外輪山と相模湾の海が見える湯河原の高台にあります。
四季を通じて、この山と海の美しい変化を楽しんで過ごしています。
この度「源」をテーマにした作品のご依頼がありました。
何を「源」としようか考えるまでもなく、山から流れ出て海に注ぐ川を想像し、「水源」をテーマとすることにしました。
この川の流れる過程で、どのような風景が生まれているかを作品にしようと思いました。
平凡な着想でしたが、春の桜と秋のもみじが川を流れる様を表現しようと考えて、型をつくり、色彩豊かな帯をつくりました。
岡本隆志さんのご紹介
モダンアートのような幾何学文様が楽しい個性を演出する型絵染め作品。

神奈川県湯河原市の工房でものづくりをされる岡本隆志さん。浜松の染物業の家に生まれ、人間国宝・ 芹沢銈介氏に師事。芹沢門下生として出会った型絵染作家・岡本紘子さんとは結婚後も一緒に創作活動を行っています。銀座もとじでは2016年に「二人展」として初個展を開催させていただきました。 「型絵染」とは、1956年に芹沢銈介氏の技法が重要無形文化財に認定された際に他の型染め技法と区別するために名付けられたもので、図案から型彫、防染、染めまでの工程をすべて一人の制作者が一貫して手がけるため、作家の個性がより表現されやすく、創造性豊かな作品が生まれます。 モダンアートのような幾何学模様が楽しい角帯や九寸帯作品で、大人の遊び心と個性を軽やかに演出していただけます。
銀座もとじ和染
2016年 二人展開催開催
2020年 40周年記念展出品
2022年 社長就任記念展出品
2026年 プラチナボーイ20周年記念展出品
略歴
1943年 静岡県浜松市に染物業の家に生まれる
1962年 人間国宝・芹沢銈介氏に入門
1964年 国画会、日本民藝展ともに初入選
1965年 日本民芸館展奨励賞受賞1968年 独立
1968年 研究所同期生の岡本紘子氏さんと結婚
1973年 国画会会友に推挙される
1976年 湯河原に工房を構える
1981年 国画会会員に推挙される
染・織・繍、49名の作家と各産地の方々が、プラチナボーイを素材として、「源」をテーマに、総数約70点の渾身の作品を創り上げました。この20年、私たちは全国各地のものづくりのトップランナーの方々とチームを組み、対話を重ねながら歩んでまいりました。身に纏う人が自分らしい美意識を表現し、確かな自信を与えてくれる――そんな最愛の一枚をお客様にお召しいただけることを願い、走り続けてきた年月です。現代に受け継がれる至高の技の美を、最良の素材を通して、あなたの五感へと語りかけます。洗練された現代の優美さとゆたかさ。
あなたの魅力を、よりいっそう輝かせる一枚に出会ってください。
プラチナボーイ20周年記念展「源」
会期:2026年3月13日(金)~3月22日(日)
場所:銀座もとじ 和織・和染、男のきもの、オンラインショップ
ぎゃらりートーク
①「お蚕さん―繭からのものづくり」
日 時:3月14日(土)10:00~11:00
登壇者:養蚕農家 高橋直矢氏、浅井広大氏
碓氷製糸株式会社 代表取締役社長 安藤俊幸氏
一般社団法人富岡シルク推進機構
専務理事兼事務局長 長谷川直純氏
銀座もとじ 会長 泉二弘明、社長 泉二啓太
会 場:銀座もとじ 和織・和染
(定員40名様/無料・要予約)
②「纏う喜びをお客様へ」
日 時:3月22日(日)10:00~11:00
登壇者:髙橋寛氏(友禅)、生駒暉夫氏(友禅)
荒川眞理子氏(型絵染)、菊池宏美氏(江戸小紋)
平山八重子氏(紬織)、大髙美由紀氏(紬織)
柳晋哉氏(紬織)
銀座もとじ 会長 泉二弘明、社長 泉二啓太
会 場:銀座もとじ 和織・和染
(定員40名様/無料・要予約)
【お問い合わせ】
銀座もとじ女性のきもの 03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472
名古屋帯
袋帯
紬・綿・自然布
小紋・江戸小紋
訪問着・付下げ・色無地ほか
浴衣・半巾帯
羽織・コート
肌着
小物
履物
書籍
長襦袢
小物
帯
お召
小紋・江戸小紋
紬・綿・自然布
袴
長襦袢
浴衣
羽織・コート
額裏
肌着
履物
紋付
書籍
