みなさまに応援していただいた10余年の活動が評価され、『第54回 農林水産祭 蚕糸・地域特産部門 日本農林漁業振興会 会長賞』を受賞いたしました。
今年5月に「農林水産大臣賞」受賞の報告をさせていただいた「“絹を未来に”プラチナボーイ研究会」が、この度、全国の農林水産大臣賞受賞者の中からさらに選抜され、「日本農林漁業振興会会長賞」を受賞いたしました。 全国の農林水産分野での取り組みが評価されるこの「農林水産祭」において、蚕糸分野で東京都が受賞するのは21年ぶりとのこと。さらに、評価を行う審査会が「銀座」へ足を踏み入れ視察したのは初めてであり、歴史的一歩であるとのお話を伺いました。小さな奇跡を起こしたともいえるこの度の受賞は、ひとえに養蚕、製糸、製織の作り手の方々と、「日本の絹」を愛し「プラチナボーイ」を応援してくださっているみなさまのおかげです。 この場を借りて、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。そしてこれからも、応援とご期待のほど、よろしくお願い申し上げます。
2015年11月23日 明治神宮にて 新嘗祭・農林水産祭式典が開催されました
※農林水産祭:国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、 農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため、 農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の共催により昭和37年から実施。