半世紀を超えて歌舞伎や演劇の取材を続けてきた関容子さんが、
毎回さまざまなゲストを迎えてその魅力に迫ります。
第2回目は立役、女形の両方を務め、踊りにも定評があり播磨屋の花形として活躍する中村種之助丈。
関先生とは意外にも初の対談になります。中村吉右衛門丈や父・又五郎丈、歌昇丈についてや、この夏の尾上右近丈との「研の會」、ご一家での秋の巡業公演など、さまざまなお話を伺います。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
11/3(月・祝)正午に受付開始!
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日時:2025年12月21日(日)19時半~21時(受付19時~)
場所:銀座もとじ 和織・和染
定員:50名様(要予約・先着順)【11/3(月・祝)正午 受付開始】
参加費:事前払い3,500円 当日払い4,000円
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 和織・和染(女性のきもの) 03-3538-7878
銀座もとじ 男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)
◉企画 hanashi asobi
中村種之助

1993年2月生まれ。三代目中村又五郎の次男。屋号は播磨屋。
1999年歌舞伎座『盛綱陣屋』の小三郎で初代中村種之助を名のり初舞台。
2015年浅草公会堂『猩々(しょうじょう)』の猩々ほかで名題昇進。
立役を中心に女方にも意欲的に取り組み、これまでに兄の歌昇と勉強会「双蝶会」、2021年には単独で「踊りの会」を開催。『一條大蔵譚』、『春興鏡獅子』など研鑽を重ねる。
12月は歌舞伎座〈第1部〉「超歌舞伎 世界花結詞」に出演。新年1月には大阪松竹座にて「車引」松王丸、「七段目」平右衛門を勤める。
燿の会
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関 容子(せき・ようこ)

東京都生まれ。日本女子大学文学部卒業。雑誌記者を経て、1981年『日本の鶯―—堀口大學聞書き』で日本エッセイスト・クラブ賞、角川短歌愛読者賞受賞。96年『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞と芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌右衛門合せ鏡』『勘三郎伝説』『海老蔵そして團十郎』『舞台の神に愛される男たち』『客席から見染めたひと』『銀座で逢ったひと』『名優が語る 演技と人生』などがある。「婦人公論」にて「名優たちの転機」、春陽堂書店WEBにて中村吉右衛門丈、篠田正浩監督、市川猿翁丈らとの思い出を綴った「私の出逢ったひと」を連載中。11月に『芸づくし忠臣蔵』(春陽堂書店)復刊クラウドファンディングを予定。
私の出逢ったひと
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