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更紗展 ~インドから世界へ世界を魅了した染めの美~|9月催事

上段左=手描きジャワ更紗Reisia 九寸帯「小鳥がいる庭」308,000円 上段中=木版摺更紗 鈴田清人作 九寸帯「煌陰」458,000円 上段右=中野史朗作 プラチナボーイ着尺「立涌に鳥文様更紗4枚型」468,000円
下段左=渡辺智子作 九寸帯「ペーズリー文様」298,000円 下段中=渡辺智子作 九寸帯「しだれ華文様」298,000円 下段右=多ち花 角帯「イタリア更紗」138,000円
撮影:塩川雄也

更紗展 ~インドから世界へ世界を魅了した染めの美~

インドの代表的な染織品である更紗。生命の樹や草花、鳥獣を描いた異国情緒あふれる文様は海を渡り、日本へもたらされました。
大名や茶人に愛され、やがて日本独自の美意識と融合し『和更紗』として発展。江戸の暮らしを彩った更紗の歴史と、現代へ受け継がれる染めの美をご紹介いたします。

オンラインショップでも近日ご紹介予定でございます。

会期:2026年9月25日(金)〜27日(日)
場所:銀座もとじ 和染、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 和織・和染(女性のきもの) 03-3538-7878
(電話受付時間 11:00~19:00)

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ぎゃらりートーク

日 時:9月26日(土)10時〜11時【受付中】
会 場:銀座もとじ 和染
定 員:40名様(無料・要予約)
登 壇:装丁家 熊谷博人氏
装丁家として活躍され、そのコレクションは美術展覧会が開催されるほど高い評価を受けています。

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鈴田清人さんのご紹介

伝統と現代を繋ぐ、
木版摺更紗の新たな息吹。

「伝統技法を過去や未来、自然へのエリア同士をつなぐ 鍵 と捉え、制約と自由を行き来しながら、模様で生活を豊かにする」作品制作におけるコンセプトをこのように掲げ、木版摺更紗(もくはんずりさらさ)の可能性を広げる鈴田清人さん。木版摺更紗は、江戸時代初期に始まった鍋島更紗を起源とし、「木版」と「型紙」といった2種類の型を併用して染色する独特の技法。人間国宝である父・滋人氏に師事し、 一子相伝の貴重な技法を現代に受け継いでいます。
数種類の小さな木版と型紙を組み合わせ、緻密な手作業で生み出される文様は、規則性の中に手仕事ならではの温かな変化を宿しています。木版と型紙だからこそ成し得ない表現を追求し、日々の装いに彩りを添える鈴田さん。伝統の枠を超え、未来を切り拓くその感性に熱い注目が集まっています。

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鈴田清人さん 年譜

1993年 佐賀県鹿島市生まれ
2016年 金沢美術工芸大学 工芸科卒業
2017年 木版摺更紗技法習得のため家業を継ぐ
2022年 第69回日本伝統工芸展初入選
2023年 第57回西部伝統工芸展 九州朝日放送賞
2023年 第70回日本伝統工芸展 工芸会新人賞
2025年 第59回西部伝統工芸展福岡市長賞
2025年 第34回佐賀銀行文化財団新人賞
2025年 第72回日本伝統工芸展 工芸会奨励賞

中野史朗さんのご紹介

渡来の更紗に憧れて日本で生まれた和更紗の
稀なる美しさと伝統技法を未来へ残したい。

1974年千葉県出身。建築設計事務所に勤務の後、手仕事の職人に憧れて型染めの世界へ。染色工房で江戸小紋や更紗の染めを請け負う中で、伊勢型紙の突彫師・内田勲氏、江戸小紋師の故・藍田正雄氏と出会う。日本で独自に発展した和更紗ならではの、何枚もの型を重ねて細かい模様を多色染めする伝統的な技法を残したいという思いから、2014年に和更紗職人として独立。また、和更紗の型彫りの技術を知る職人もほぼいない中、内田勲氏に師事し自ら和更紗の“追っかけ型”の技術を学んでいる。

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中野史朗さん 年譜

1974年 千葉県に生まれる
     22歳で染色の道を志し、染工場に12年間勤務
2008年 伊勢型紙の産地・三重県の白子町へ通い始める
     伊勢型紙突彫師・内田勲氏、江戸小紋師・藍田正雄氏に師事
2014年 独立
2019年 石川県輪島在住

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