季節の変わり目は空模様と相談しながらのコーディネートも多くなります。そんな時こそ細やかな配慮で画竜点睛、コモノを楽しむチャンスです。
天然石が美しいアテナリの帯留、夏らしいモチーフが大人可愛い松原智仁さんの帯留や彩り溢れる帯締め・帯揚げ、パナマのお草履など、初夏から盛夏へ向けて、コモノ支度をはじめませんか。
会期:5月15日(土)~6月30日(金)
場所:銀座もとじ 和染、男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ和織・和染(女性のきもの)03-3538-7878
銀座もとじ男のきもの 03-5524-7472
作家在廊
各日11時~19時
アテナリデザイナー 角元弥子さん
5月27日(土)、5月28日(日)
さくら 小物アドバイザー
6月3日(土)、6月4日(日)
ATENARI(アテナリ)について
蒔絵で表現する、あてなる美しさ。
天然石やパールなど自然素材の和装小物。
「ATENARI(アテナリ)」は、ジュエリーデザイナー・角元弥子さんが手がけられるブランドです。日本の伝統技術である蒔絵の技法を天然石やパール、木地といった自然素材にほどこして、帯留め、かんざし、羽織紐などを制作されています(和装小物は銀座もとじのみでのお取り扱いです)。「あてなり」とは、日本の古語で「品のある美しさ」を表す言葉。パリで出会った日本の古い装身具の、蒔絵の表現力に強く惹かれたことをきっかけに蒔絵を学ばれ、「現代の女性のスタイルに合う、蒔絵の装身具を作りたい」という思いで2007年にATENARIをスタートされました。 ひとつひとつ表情の異なる天然素材と対話しながら丁寧にデザインされ作られる作品は、季節の小物展を中心にご紹介しています。