きくちひろもり 菊池洋守 八丈織
極上の無地や縞。綾織の文様が
淡く浮かぶ、都会的な八丈織。
淡く浮かぶ、都会的な八丈織。
菊池洋守さんは2019年3月に永眠されました。極上の無地。そう言葉にしたくなる上質な美しさを奏でる菊池洋守さんの八丈織。 綾織特有の文様が生地に淡く浮かび、品良い光の陰影は、目を見張る美しさです。 いわるゆ黄八丈の伝統的な染織技法にとらわれることなく、独自の世界観、染織技法を生み出されました。1940年東京都八丈島生まれ。中学を卒業後、染織家 故・柳悦博さんに師事され、内弟子として7年間修業の後独立し、1962年八丈島に工房を開設。悦博さんの縁から白洲正子さんとも交流があり、白洲さんの店「こうげい」でも作品が取り扱われ、白洲さんご自身も好んで菊池洋守さんの作品をお召しになられていたと言います。 菊池洋守さんの作る光沢感のある無地紬は美しい華やぎがあり、現代のきものシーンでもすっきりと都会的に着こなせると高い支持を集めています。
1940年 東京都八丈島に生まれる
中学を卒業後、染織家 故・柳悦博さんに師事、内弟子として7年間修業
1962年 八丈島に工房を構える
2019年 3月ご逝去
中学を卒業後、染織家 故・柳悦博さんに師事、内弟子として7年間修業
1962年 八丈島に工房を構える
2019年 3月ご逝去
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