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銀座もとじ

  • 釜我敏子(かまがとしこ)

かまがとしこ 釜我敏子 型絵染

日本工芸会正会員
ひたむきに生きる野の花の命の輝きを
透明感あふれる型絵染めで表現。

福岡県春日市に工房を構え、ひたむきに生きる花草の命を見つめて型絵染めの作品に表現されている釜我敏子さん。1938年福岡県に生まれ、30歳の頃に出会った木版摺更紗の故・鈴田照次さんの作品に魅せられ型絵染めの世界へ。鈴田照次さんより型絵染めの基礎を学ばれた後に独学で技術を高められ、さらに長板中形の松原四兄弟の元で糊置きの技術を研鑽。お母様の後押しもあり作家活動を始められてからは、型作りから染めまでの全ての工程を一人で取り組まれています。 「忘れな草」「あざみ」「風船かずら」「水仙」「なでしこ」「すいかずら」釜我敏子さんの作品に登場する花たちは、切り花として売られる花たちと少し違って、地に根を生やし、雑草の合間にも逞しく凛と咲く野の花。心が突き動かされた時に初めて物づくりをするのが鉄則であり、作った着物を見ているとその年に自分になにがあり、どのように生きたかが見えてくるといいます。

銀座もとじ和染 2011年、2014年個展開催
2015年35周年記念展出品
2020年40周年記念展出品

1938 年 福岡生まれ
1958 年 福岡県立福岡高等学校卒業
1970 年 第5回西部伝統工芸展 初出品
     以後連続入選・受賞7回
1975 年 第12回日本伝統工芸染織展初出品
     以後入選多数・受賞5回・鑑審査員4回
1976 年 第23回日本伝統工芸展初出品 以後入選多数
1979 年 日本工芸会正会員に認定される
2005 年 福岡市文化賞、福岡県春日市民文化賞
2007 年 第54回日本伝統工芸展にて日本工芸会奨励賞