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黄八丈

東京都・黄八丈(きはちじょう)

輝くばかりの黄色、鳶色、黒色。
八丈島で受け継がれる植物染めの織物。

黄八丈は伊豆諸島の一つ八丈島で織られている織物です。その歴史は古く800年以前から納税品として収められ、八丈島の名は「八丈織」から取られたとも伝えられています。 生糸で織られた植物染め、手織りが特徴。輝くばかりの黄色を生み出すのは「こぶな草(八丈刈安)」。他に鳶色は「まだみ(たぶの木)」、黒は「椎」から染めだします。代表的な黄色の格子模様は江戸時代庶民の間で大流行しました。 また平織のほかに独特の織り模様を作り出す綾織も特徴の一つです。綾織は光を反射して美しい光沢を出すと共に、身体に添うしなやかさと長い使用に耐える強さを備えます。その綾織の数々は、「めかご」「まるまなこ」「市松織」「本高貴(ほんごうき)」「風通崩し(ふうつうくずし)」「足高貴(あしごうき)」と言われ、複雑なものになりますと今では数人の方しか織る事が出来ず、貴重なものとなっています。

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光を染め風を織る「黄八丈」|和織物語

目に鮮やかな黄金に輝く山吹色、見る方向で輝きが違うシックで落ち着いた茶褐色の鳶色、漆黒で独特の艶と気品を放つ黒色。 「黄八丈」はその独特の糸の輝きと艶で、見る人をそして着る人を魅了します。薄い空気の層…

目に鮮やかな黄八丈展|和織物語

目に鮮やかに輝くやまぶき色、そして茶褐色の鳶、漆黒の黒。 黄八丈の持つこの糸の輝きはどこからやってくるのか・・どうしてこんなに輝いて艶やかなのか・・そしてどうしてこの黄八丈は魅力的なのか? なぜ着物好き…

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