~運命の一枚~ 染め織り人 山岸幸一展|3月催事

~運命の一枚~ 染め織り人 山岸幸一展|3月催事
平成31年1月、平成24年度のプラチナボーイの糸を前に赤崩草木染研究所にて
写真提供:『美しいキモノ』2019年春号 No.267/ 撮影:森山雅智

会 期 : 2019年3月15日(金)〜17日(日)
場 所 : 銀座もとじ 和織、男のきもの

24年前、純粋な紅色の美しさと無垢な織りの表情に息をのみ、私はその織物の前から動けなくなりました。
それが私と染め織り人、山岸幸一さんとの運命的な出会いです。

一昨年、山岸さんは古稀を迎えられ、弊社では「赤崩草木染研究所」設立40周年記念展を開催させて頂きました。御年72歳、機屋に生まれ御父様の背中を見ながら19歳で家業に従事し、29歳で独立。
それから今に至るまで、変わることなく自然の恵みに感謝し、自然との対話の中で、
「己を信じて、最善を尽くす」、その一心でものづくりをされています。

春から夏には、草木染の染料となる紅花を自ら育て「紅花餅」を作り、
“一本の糸”から織り重ねられる風合いを求めて蚕から育てる。
私は幾度となく工房をお訪ねし、その信念の御姿を見てまいりました。

私も今年、銀座に店舗を構えて40年を迎えさせていただきます。
今でも、山岸さんの織物に触れると、自分の人生が重なります。
「自分の目で見て、耳を研ぎ澄まし、手で触れて、自分の言葉でお客様に本物をお届けする。」
正に山岸さんの織物は私にとって“精神”そのものであり“原点”です。

40周年記念展から2年、あの日の皆様の笑顔を心に、実直に黙々とものづくりをされた結晶が一堂に揃います。是非、皆様の運命の一枚となることを願いながら、心よりお待ち申し上げております。

ぎゃらりートーク

日 程 : 3月16日(土)、17日(日) 【開催終了】
時 間 : いずれも 10:00〜11:00
場 所 : 銀座もとじ 和織
会 費 : 無料
定 員 : 40名様(要予約・先着順)
お申し込み : 03-3538-7878

作家による作品解説

日 程 : 3月16日(土) 【開催終了】
時 間 : 15:00〜(15分間)
場 所 : 銀座もとじ 和織
お申し込み : 03-3538-7878

作家在廊

3月16日(土) 11:00〜18:00
3月17日(日) 11:00〜17:00

山岸幸一 着尺