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銀座もとじ
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商品詳細

概要

プリズムが拡散する一瞬の光
現代感覚に優れた江戸切子の小粋な宝石

硝子工芸作家 小川郁子さんの根付作品です。
ガラスを多面的にカットして生み出される反射は、江戸切子独特の光の魔法。
小川郁子さんの現代の街並みに似合うエレガントなセンスと丁寧な仕事がファンの多い所以です。

銀の台座や金具は、銀線細工作家、松原智仁さんが、小川郁子さんの作品が一番引き立つようにひとつひとつ繊細に形を合わせて制作されています。
台座が枠のみなのでガラスの透明感が際立ち、合わせる装い、見える角度によってさまざまな色味や表情が楽しめるのも醍醐味です。

縁起のよい「ひょうたん」柄ですが、冬シーズンには雪だるまのように演出しても楽しいデザインです。
男性、女性、どちらにもお役立ていただけます。

画像左から
1590218897:深紫【売切御礼】
1590218896:深緑と黄緑
1590218895:金赤と金
1590218894:箔と黄マーブル【売切御礼】
※お買い上げの際は「ご希望の色」をご選択の上お手続ください


小川郁子さんについて
1973年 東京都新宿区に生まれ、江東区にて育つ
1996年 上智大学文学部心理学科卒業  江戸切子 小林英夫に弟子入りする
2007年 伝統工芸諸工芸部会展 日本工芸会賞 受賞
2008年 東日本伝統工芸展 東日本支部賞 受賞
2010年 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞 受賞
2013年 「Drinking glass 酒器のある情景」 サントリー美術館 出品 
2014年 東日本伝統工芸展 岩手県知事賞 受賞
2017年 神奈川県美術展 審査員
2019年 東日本伝統工芸展 鑑査委員(以後2022年、2023年、2025年鑑査委員)
    日本伝統工芸展出品作品 宮内庁お買い上げ
2020年 東日本伝統工芸展 三越伊勢丹賞 受賞  日本伝統工芸展出品作品 宮内庁お買い上げ
2022年 日本伝統工芸展出品作品 宮内庁お買い上げ
2023年 日本伝統工芸展 鑑査委員

日本工芸会正会員
2024年4月より盛岡市在住


江戸切子とは
江戸時代後期、江戸大伝馬町でビードロ問屋を営む加賀屋久兵衛らが、南蛮人により持込まれた海外のガラス製品に、切子細工を施したのが「江戸切子」のはじまりといわれています。 1985年に東京都指定伝統工芸品に指定、また2002年には経済産業大臣指定伝統的工芸品として認定されています。
深い溝で光を屈折させ、時には曇りガラス状にして光を和らげる「江戸切子」には、庇や障子等の生活文化にも伝わるように、自然光の扱いに長けた日本人の鋭敏な感覚が生かされています。

素材
ガラス、銀、絹
性別
男女
サイズ
本体:約3.0×2.0×0.5cm
納期
会期中展示の為、ご納品は会期後となります。ご都合ございましたらご相談ください。

提供

商品番号: ogawaikuko_netsuke
根付 江戸切子「ひょうたん」
小川郁子
価格(税込):
通常価格: 82,500円
※1点限りのため、先着順にご紹介させていただきます。売り切れの際はご容赦ください。

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