雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌「家庭画報 2025年1月号」150、154ページに掲載されたお品です。
「2025年、輝くひとのきもの正月」にて、「巳年生まれの“年男年女”が華やかに競演」として、大西流星さん(なにわ男子)にご着用いただきました。
画像は着尺ですが、現状は「男性用の着物」で仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
《154ページ誌面より》
【大西流星さん着用】
「銀座の柳で染めた黄色と裏葉色の2色の糸で織り出した鶸色のきものに、白の縦縞が映える西陣織のベージュの袴を合わせて、フレッシュな装いに。深翠の西陣織の羽織で統一感を出しました。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
下井伸彦さんに、「銀座の柳」をお送りして制作いただいた、銀座もとじオリジナル作品です。
「銀座の柳」で草木染めした、黄緑と黄色がまざったような「黄柳」と呼びたくなるお洒落なニュアンスカラー。爽やかさとあたたかみをともに感じさせる、品の良い落ち着きのあるお色目です。
入子菱を細やかに織りなした「まるまなこ」柄が、綾織ならではのやわらかな光沢でふわりと浮かび上がることで、無地でありながら奥行が生まれ、豊かな表情が楽しめます。
お色柄ともに、男性、女性、どちらにもおすすめできる紬です。
普段使いから、スーツ感覚できれい目なスマートカジュアルに着こなしたいシーンにも最適です。
下井伸彦さんについて
信州紬の一大産地、長野県・飯田に工房を構え、信州紬を織られていますが、下井伸彦さんが織られる紬は「下井紬」として知られます。 東京でテキスタイルデザインを勉強された後、37歳でお父様の家業をついで飯田に戻り、染織の道へ進まれました。下井さんの工房には、糸繰機から手機まで、製織のためのさまざまな機械が揃い、糸作り、草木による染色、織りまですべて手掛けられています。テキスタイルデザインを学び、洋服のデザインの仕事をしていた時の色や柄の感覚が今も生きているとのこと。控えめながらセンスの高い仕上がりは、現代の着物シーンにも美しくお楽しみいただけます。
【作家産地】「下井伸彦」のご紹介
銀座の柳染について
「銀座の柳染」は、銀座に店を構えた初代店主・泉二弘明の熱い想いから生まれた、草木染めのオリジナル作品です。銀座の風景として有名な「柳」を、毎年5月に中央区が刈りとるものを特別に分けていただき、作家さんや全国の産地とともに、銀座の息吹を大切に込めて創作しています。
>>【銀座もとじの挑戦】銀座の柳染