こちらは、歌川国芳の作品「相馬の古内裏」に取材した意匠。平将門が討ち取られたあと、源頼信の家老大宅光国に対し、平将門の娘とされ妖術を操る滝夜叉姫が骸骨の妖怪を呼び出し対決する場面です。 繰り返し柄の羽裏とは違った、背中に一枚絵が表れる額裏ならではの柄行で、ワンランクアップのお洒落をお楽しみください。