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銀座もとじ
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商品詳細

概要

男のきものシーズナルコレクション2023秋冬
会長 泉二弘明も愛用
ヴェネツィア在住の清水晶子さんの帽子

《男のきもの シーズナルコレクション》2023秋冬“1923”
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今からちょうど100年前の1923年9月1日。
首都圏に未曽有の被害をもたらした関東大地震が発生。

銀座一帯も瓦礫の街と化した。
しかし、人々はいち早く立ち上がり
バラック建築を建て、2ヶ月後には営業再開。
その逞しさは、小説家・水上瀧太郎の「銀座復興」にも書かれている。

壊滅的な街で、ほぼ無傷で残った建造物がある。
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが手がけた「帝国ホテルライト館」。
完成披露宴のまさにその日に震災が起き、
後に大震災を耐えたホテルとして世界に知られることとなった。

絶望からの復興の途上で
人々は何を見て、何を考え、どのように生きたか。

当時人々が目にしたであろう銀座の景色、
100年前の記憶と現代を行き来しながら、想いを馳せる。


《男のきもの シーズナルコレクション》2023年秋冬
帽子作家 清水晶子
(紳士用) 中折れ帽子 うさぎ パイピング付 焦茶


大正時代に流行した中折れ帽。ヨーロッパから帽子が輸入された当時は、大量生産ではなく、手作りだからこそできた技術として、つばにパイピングが施された帽子も多かったといわれます。
今回は、当時の流行色の焦茶のうさぎの帽体に、つばにはパイピングを施し、洒落感ある仕上がりにしていただきました。


帽子はお洒落の画竜点睛
「自分には帽子が似合わない」と思っていた会長 泉二弘明も、 今では季節を通して、清水晶子さんの帽子を肌身離さず愛用しています。

ヴェネツィア在住の帽子デザイナー・清水晶子さん。
フランスの名門・名店でトップクラスの帽子デザイナーから学ばれた確かな技術とセンス。 日本人の顔立ちに合わせた清水晶子さんのデザインは、 木型にこだわり、つばの大きさや左右のカーブの微妙な違いで美しさを演出します。

帽子作りは、木型に生地を乗せて、指の腹でなぞりながら少しずつ木型のフォルムに素材を添わせて作り上げていきます。その絶妙な加減に、デザイナーの技術とセンスが問われます。磨き抜かれた手技は上質な素材の魅力に風格を生み出し、感性豊かな色彩感覚は大人の品格ある風情を漂わせます。

制作はすべて清水さん一人。とことん手縫い。目の届かないところで生産はしない。素材もフランス時代に出会った信頼できる店へ依頼して、輸入するというものづくり。

そしてフォルム。清水さんが目指す帽子は“美の王道”。

流行性や個性が強いものではなく、本来の帽子の形が一番身につける方の姿を美しく見せてくれるもの。 清水さんの帽子は作家の個性を見せつけるものではなく、スタンダードなスタイルにそっと、しかし入念に計算し尽くした隠れたこだわりを込めたものです。


≪中折れ帽子≫

銀座もとじでも当初より制作を依頼し、絶えず大人気の“中折れ帽子”はまさに清水晶子さんのこだわりが隠されたものです。

■帽子のつばは左右非対称
帽子は本来少し斜めにかぶるもので、普通は帽子そのものは左右対称に作り、身につける方ご自身で斜めに角度を付けて被るものですが、これがなかなか、格好いい斜めの角度の被り方というのは難しいと言われます。そこで最初から極わずかにだけ、左右でつばの長さや角度を微妙に変えて“左右非対称”に手を加えています。すると、あえて斜めにかぶらなくても、かぶりこなしているような雰囲気が実現されます。

■東洋人の円形の頭に合わせたフォルム、でも前からは美しく
頭を入れる円系の輪の部分にもこだわりが。西洋人向けは楕円形なのに対して東洋人向けはまんまるの円形が基本。清水さんはその中間くらい、楕円形の少し手前くらいの形を採用しています。「外側の形を見ると、西洋人向けの横長フォルムの方がきれいに見える。でも 日本人の頭形は東洋人なので丸みが強い。そこで楕円系よりも少し丸くして被りやすくして、でも外から見ると西洋風の横長フォルムになるように仕上げています。」

■和装にも合う色へのこだわり
銀座もとじの為に制作いただいている帽子は、和装にも合うように“微妙な色合い”を選んでいただいています。


清水晶子さんについてはぜひこちらをお読みください
帽子の特徴、扱い方のコツ、お手入れもご案内
【泉二の一口対談】「帽子作家 清水晶子さん(SHIMIZUAKIKO)」
フランスにおける名門・名店での修行時代、大切な木型
【レポート】清水晶子さんのぎゃらりートーク


清水晶子さんについて
フランスで、オートクチュールの帽子デザインと製作技術を習得した帽子デザイナー。フラワーアレンジメントの仕事を経て、27歳の時「生涯出来る仕事」として母親が手掛けていた「帽子製作」を選ぶ。予備知識もないまま単身渡仏。語学学校に通いながら1年間フランス中の帽子店を巡り情報を集める。帽子職人のほぼ全員が薦めたMod’Art International deParisに入学(当時は帽子製作の専門学校)。そこでオートクチュール帽のデザインと製作技術を学ぶ。2004年「フランス職業適性証」を取得する。帽子アトリエ「マリーメルシェ」にて研修開始。カジュアル帽子から正装用帽子まで幅広く作製を手掛ける。2005年パリ国立オペラ座内のアトリエにて研修開始。15年間専属でバレエの帽子製作をしていた第一人者コリーヌの元で最高の技術とデザインを学ぶ。この年、世界で3代帽子のコンクールの一つと言われる仏ファッション誌「マダム・フィガロ」主催の帽子コンクールにて2位受賞(日本人初)。同年、コンクールオクターフォイユ(フランス)主催の帽子コンクール2005で1位獲得。2006年フランスの老舗帽子店アトリエ「MICHEL」にて研修開始。シャネル専属の帽子製作の傍ら「ルイ・ヴィトン」「エルメス」「バレンシアガ」の帽子も製作。 2006年帰国、自己ブランド「SHIMIZUAKIKO」を立ち上げ、現在はイタリア・ヴェネツィアにて制作を続ける。

素材
ビーバー
焦茶
性別
男性
サイズ
内径約57.5cm つば長さ約6cm
納期
約2~4日

提供

商品番号: 1590217035
【男のきもの シーズナルコレクション】
【2023秋冬“1923”】【銀座もとじオリジナル】
(紳士用) 中折れ帽子 うさぎ パイピング付 焦茶
清水晶子
価格(税込):
通常価格: 63,800円
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