涼やかな夏のレース素材による、「手組み」の帯締めです。
職人が減り年々貴重となってきた「手組み」のレース帯締め。適度な伸縮性のある締め心地の良さは格別で、一度手にされたら、「手組み」ばかり求めてしまうと仰る方も多いです。
「モダンクラシック」なイメージで制作したという、どこかクラシカルで品の良さを感じる、ありそうでないデザインです。
格子のような構成が繰り返す幾何学模様で、レースならではの抜け感と、色の配置からも抜け感があり、とても軽やかで涼やかに映ります。
品の良い雰囲気がありますので、小紋や付下げなどきれいめに演出したい装いにも大変おすすめです。
房色は、それぞれ中央にあしらわれた色となっています。
手組みによる上質な帯締めは、夏の上布などの上質な自然布にも最適です。
単衣から盛夏の、雰囲気があえば付下げから、江戸小紋、小紋、紬、麻きものなど、きれいめカジュアルな装いに。
すっきりと品の良いセンスながらさりげなく個性が楽しめる一品です。
画像上から
1570133729:濃紺×薄水色×白ねず【商談中】
1570133728:エメラルド×水色×アイボリー
1570133730:黒×濃紺×アイボリー
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