■「極上の上布と自然布」
着物好きの方なら一生に一度は袖を通したいと思う上布の逸品や自然布。
銀座もとじでは「見て触れて纏うことのできる美術館」のように、大変豊富にご紹介しています。
今、日本の上布を、日本で一番ご覧いただける店だと自負しています。
お好みのデザインを複数の中から「選べる」というのは、上布においては実は大変貴重です。
ぜひ最上級の夏の装いをご堪能ください。
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科糸100%で織り上げた自然布の八寸帯です。
科布(しなふ)は、科の木の繊維で織られる古代織物です。木の皮をはいで、灰汁で煮て薄く裂き、出来上がった糸で丹念に織り上げます。通気性がよく、軽く、水濡れにも強く、使い続けるほどに味わいが増す織物です。
こちらは平織の無地でありながらも、自然の濃淡が浮かび上がる表情豊かな仕上がりです。ざらりとした科布ならではの感触が楽しめ、目にも肌にも夏らしい涼を伝えます。
盛夏の麻、紬、綿着物から、浴衣に帯や襦袢を重ねて着物風に楽しみたい時にも大変使い勝手がよく人気があります。一本お持ちですと重宝する夏帯です。
※画像は参考となります。自然素材のため織表情が異なる場合がございますことご了承ください。