凛と美しい江戸解文様の夏九寸帯です。
「江戸解文様」は、江戸時代後期から使われた小袖文様のひとつで、花草の風景模様に、水辺に網干など自由な表現が加えられた文様のことです。
こちらは網干がたっぷりとあしらわれた印象的な意匠で、たれ先にも柄がほどこされ存在感のある仕上りです。水辺を舞う千鳥たちも愛らしく微笑みを誘います。
凛とした黒地にクール系の多彩使いも涼やかで夏らしく、色柄ともに夏にぴったりの表情です。
ボリュームのある柄行で華やかですので、色無地や江戸小紋、飛び柄小紋、きれい目の紬に締めて観劇やお集りにも最適です。
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網干や千鳥のお色目や表情、お手持ちの着物や小物との相性など、画面上だけでなく、お手に取って頂けるとご実感頂けると思いますので、「お手元確認サービス」もお気軽にお申しつけください。
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