雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌「美しいキモノ 2024年冬号」120ページに掲載されたお品です。
現状はすでに開き仕立てにて仕上がっております。
《120ページ誌面より》
大人の女性に洗練の個性を授ける
臙脂色の付けさげ
「いまあらためて新鮮なのが、遠目にもパッと映える通好みの濃地のきものです。艶やかな臙脂色地に、橘を藍色で表した付けさげは、華やぎと大人の女性として品格を授けます。華文の織りなごや帯に、グレーの帯〆でシック。」
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
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勝山さと子さんの現代の街並みに似合うセンスが魅力的な西陣織九寸帯です。
【作家コメント】
小紋柄を背景に中世ヨーロッパの華紋をあしらった印象的なデザイン。
生地には緯糸に紬糸を使用しています。
白茶とグレーを混ぜたような落ち着いたニュアンスカラーの地に、えんじと墨色で織りなされた洋感覚の華文様がモダンなデザイン。無地場にも細やかに装飾が織りなされ、織りの光沢が美しく映え、奥行のある帯姿を演出いただけます。
華文様には、極細い金糸が紬糸と一緒に織り込まれていて、極わずかにちらちらとあたたかな光が見え隠れし、立体的な表情を引き立てます。
極わずかですが金糸の煌めきがありますので、よそいき風にも楽しみやすい高級感があります。
小紋やきれいめの織着物はもちろんのこと、
付下げや色無地、江戸小紋を仰々しくせずにワンピース感覚で気軽に楽しみたいお集りのシーンへのお洒落着としておすすめです。
コンサートや会食、レセプションパーティーへ。
勝山さと子さんについて
勝山織物、現四代目となる勝山嘉夫氏の長女として生まれ、幼い頃から機の音を聞き、絹に触れて育ってこられました。
五代目となる兄 勝山健史氏の究極のものづくりを傍らで体感し、同年代の方でも気軽に着ていただける「上質なきもの」を、と新たにブランドを立ち上げられました。
素材のこだわりはもちろんのこと、現代の生活に溶け込み、それでいて華やかで存在感のあるきものを作られています。