織楽浅野は「織を楽しむ」をコンセプトにものづくりをする京都西陣の織屋です。独特の意匠性と素材感で、時を越えて支持されるスタイルを提案しています。
こちらは「印度更紗」と題されたデザイン。生命の樹のような印度更紗らしいモチーフをアレンジした個性的な意匠ですが、優しいコントラストで表現することで上品ですっきりとしたセンスに仕上がり使いやすい表情です。
コンサートや美術館巡りなどお洒落な洋装が集うシーンにもおすすめです。
小紋や紬、雰囲気が合えば付下げ、色無地、江戸小紋にも楽しめます。
織楽浅野ならではのこだわりの世界観。決して華美に走らず、抑えたからこそ際立つ意匠や素材へのこだわり。微妙な色味、糸使いの変化、ひとつを表現するのにも幾重にも工夫が凝らされた上質な洒落をお楽しみいただける帯。その洗練されたデザイン性は支持を集め、現代の街並みに似合う帯としてファンが多くいらっしゃいます。締め心地の良さも人気です。
織楽浅野について
1980年に「織を楽しむ」をコンセプトとして創業された京都西陣「織楽浅野」。
幼少の頃よりお父様と共に美術館や本屋巡りをし、価値あるものを選ぶ眼を養う機会に恵まれたという代表の浅野尚裕さん。現在も世界中の美術書や織物、さまざまな和紙、筆、墨、箸、ポスターなどをコレクションされ、素材そのものの本質的な美しさを捉え、創作に生かされています。 素材の違いが生み出す陰影が表情をつくる帯は、女性男性ともに人気を集めています。