【作品コメント】
中世ヨーロッパの紋様を七宝のイメージで表現したデザイン。
丸みのあるフォルムがモダンな中にも温かみを感じさせます。
生地には緯糸に紬糸を使用しています。
勝山さと子さんについて
勝山織物、現四代目となる勝山嘉夫氏の長女として生まれ、幼い頃から機の音を聞き、絹に触れて育ってこられました。
五代目となる兄 勝山健史氏の究極のものづくりを傍らで体感し、同年代の方でも気軽に着ていただける「上質なきもの」を、と新たにブランドを立ち上げられました。
素材のこだわりはもちろんのこと、現代の生活に溶け込み、それでいて華やかで存在感のあるきものを作られています。