■織楽浅野展 Vienna1900 世紀末ウィーン幻想 Vienna Klimt Sezession Japan
2024年12月6日(金)~8日(日)
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ウィーンへ行こう!そう突然、ひらめき、芸術の都ウィーンへ。
真夏のベルヴェデーレ宮やゼツェシオンをはじめ、すべてが感動的な美しさ。
王宮の古典的な様式に対し、世紀末に新しいムーブメントとなった分離派やクリムト、シーレ、そしてウィーン工房の作品などには日本の美の影響も存在します。幻想世界が移り変わるとき、ウィーンが解き放ったエネルギーが今回の制作の核となっています。
雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌「婦人画報 2025年1月号」189、191ページに掲載されたお品です。誌面では、俳優の高島礼子さんに付下げに合わせてご着用いただいています。
未仕立てで使用されたため、ご着用には通常の本仕立てが必要です。
メディア掲載品は特別価格でご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。
>>「メディア掲載品」コーナー
現代の街並みに似合う洗練されたセンスが人気の西陣の機屋「織楽浅野」の袋帯です。
1980年に「織を楽しむ」をコンセプトとして創業された京都西陣「織楽浅野(しょくらくあさの)」。色数を抑え、奥行きと質感があるきもの。西陣の伝統を大切にしながらも感性が際立つ作品を作り続け、時を越えて支持されるスタイルを提案しています。幼少の頃よりお父様と共に美術館や本屋巡りをし、価値あるものを選ぶ眼を養う機会に恵まれたという代表の浅野裕尚さん。現在も世界中の美術書や織物、さまざまな和紙、筆、墨、箸、ポスターなどをコレクションされ、素材そのものの本質的な美しさを捉え、創作に生かされています。 素材の違いが生み出す陰影が表情をつくる帯は、女性、男性ともに人気を集めています。
【浅野裕尚さん コメント】
■九寸名古屋帯「グエル」
スペイン、バルセロナのアントニオガウディ建築群タイルのモチーフからデザインしています。イスラム圏の影響を受けた複雑な幾何模様の組み合わせを アイボリーの地に銀糸・金箔を組み合わせ、グレーのグラデーションで織り上げています。文様の持つ面白さを残しつつ、現代的な表現を意識しました。
こちらはまさに織楽浅野ならではの陰影による文様の美しさが堪能できる意匠。アイボリーベースに光沢糸の煌めきや織りの変化によって浮かび上がる文様の抑揚が、お締め頂いた時、身体のカーブに添って美しく演出され、大変エレガントな帯姿に。色数を抑えた上品なセンスの割付文様は、着物とのバランスもとりやすく、とても好印象で、ご年代もシーンも幅広く重宝いただけそうです。
フォーマル感が強すぎないので、軽めの訪問着や付下げ、色無地、江戸小紋はもちろんのこと、小紋やきれいめの紬に合わせて少しドレスアップしたいシーンにも最適です。
お顔映り明るく、着姿を品よく。
コンサートやパーティー、ご家族の式典のお付き添いにもおすすめです。
【作家産地】「織楽浅野」のご紹介