ご注文・お問い合わせはこちら(11:00〜19:00) 03-5524-3222
銀座もとじ

商品詳細

概要

第二回伝統工芸展入選作の糸使いを再現
捩り染や絣糸を使用することで高度な織物が完成
北村氏が挑戦した逸品

『繧繝綴(うんげんつづれ)』
北村氏が第二回伝統工芸展において入選を果たした際に発表した袋帯の糸使いを再現した帯。 「捩り染め(ねじりぞめ)」と言われる特殊な染をほどこした糸を緯糸に使用し、 織繧繝をより多彩な織物に昇華させ、さらに絣糸を緯糸に使用することで高度な織物が完成。 組織を拡大すると「間道」または「菱」が地に現れる事で複合的な表現がなされています。 ちなみに綴れの織り方を表現すると「菱型」が、経緯の組織で織り上げると地に「間道」が現れます。 緯糸に絣糸を使用することでより高度な織物に、北村氏が挑戦した逸品です。
※繧繝とは…同じ色を濃から淡へ、淡から濃へと層をなすように繰り返す、中国伝来の彩色様式。


袋帯「繧繝綴 組井筒 薄ねず×青紫」
綴れ織ならではの奥行のある織表情で浮かび上がる美しい暈し。「組井筒(くみいづつ)」は井戸の周りに木や石を組んだもの。シンプルな意匠性でありながらも、その糸の表情は細かな凹凸を携え、光があたると畝が光沢となって浮かび上がり美しい奥行きが演出されます。こちらは金銀糸は使用せず、薄ねず×青紫の暈しをベースに多彩が捩り染で織りなされています。やわらかものはもちろんのこと、絵羽紬や上質な紬にも最適です。


人間国宝 北村武資
1995年『羅』/ 2000年『経錦』 重要無形文化財保持者(人間国宝)認定

1935年京都市生まれ。15歳から西陣で織物を学ぶ。古代に発展し途絶えた織り技法を独学により復元し、日本国内染織作家の中で唯一、2つの技法で重要無形文化財保持者に認定。1996年紫綬褒章、2005年旭日中綬章 受章。銀座もとじにて2022年2月人間国宝 森口邦彦氏と二大巨匠展開催。2022年3月永眠。
【作家産地】「北村武資」のご紹介
【和織物語】「深遠なる空間の美―北村武資の織」

素材
薄ねず×青紫
仕立て
性別
女性
柄付
六通
納期
約20日

提供

商品番号: 1310106129
袋帯「繧繝綴 組井筒 薄ねず×青紫」
北村武資
売切御礼
同柄・似寄り品のお探し、別誂え等のご相談を承ります。
※1点限りのため、先着順にご紹介させていただきます。売り切れの際はご容赦ください。

その他の商品