雑誌・メディアにて着用掲載されたため特別価格にてご紹介します。
※表示価格は【お仕立て有り価格】より【15%OFF】となっております。
こちらは雑誌【美しいキモノ2022年春号】91、97ページに掲載されました。誌面では女優の吉田羊さんが柳柄の黒地の帯を合わせてご着用、また帯3点の着こなし術が紹介されています。画像は未仕立てですが、現状は仮仕立てとなっております。ご着用には通常の本仕立てが必要です。
【銀座の柳縞】
こちらは「銀座の柳」で草木染した特別な結城紬です。柄名はそれにちなみ「銀座の柳縞」としました。縞柄ですが「地機」で織り上げられています。渋めの柳グリーンと生成りのナチュラルな彩りでやたら縞を織りなした一品です。
「銀座の柳染」は、銀座に店を構えた店主・泉二の熱い想いから生まれた、草木染めのオリジナル作品です。銀座の風景として有名な「柳」を、毎年5月に中央区が刈りとるものを特別に分けていただき、作家さんや全国の産地とともに、銀座の息吹を大切に込めて創作しました。
結城紬について
本場結城紬検査協同組合の証、検査合格の証がついております。
ふっくらとした手触り。体がつつみこまれるような優しいぬくもり。着るほどに肌になじむ結城紬は、昔は、最初は丁稚に着させて、素材がふっくらとしてから店主が着る、という文化もありました。結城紬こそ、早くお気に入りに出会われ、何度もお召しになり、洗い張りをし、長年かけてのその味わいの変化をじっくりとご堪能いただきたい織物です。
帯次第でモダンにも古典的にも着こなせますので、集われるシーンやまわりの方の雰囲気に合わせて、自在に着こなしていただけるのが魅力です。そして素材感は流行りすたりのない、永遠に支持される“結城紬”。自信をもってお召しいただけるお着物です。
お気に入りの一枚を、ずっと長く。ぜひ風合いの変化、月日を重ねて肌に不思議なほどしっとりとなじんでいく極上の絹感をお楽しみください。きっと数年後、何十年後、持っていてよかったと感じていただける、時代を越えて愛される正統派の織物です。