「木版摺更紗」の人間国宝 鈴田滋人さんの希少な訪問着作品です。 エレガントな薄紫が香るように色付けされた美しい暈しは、左肩から垂直に走る目を引く構図で、着姿をすらりと綺麗に演出し効果的です。繊細な線、色、ひとつひとつが木版摺更紗の技法で表現された手仕事のぬくもりと、幾何学のシャープで洗練された現代性が融合した作品です。 大人の洗練された社交着として。ドレス姿も集うオペラやコンサート、お洒落な洋装が集うレセプションパーティーへいかがでしょうか。