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銀座もとじ

商品詳細

概要

夢と情熱で生み出された“絹のダイヤモンド” 
100%白鷹産の天蚕のきもの

山形県白鷹町の皆さんの夢と情熱で生み出された“絹のダイヤモンド”

正真正銘「100%白鷹産の天蚕のきもの」が織り上がりました。

銀座もとじ店主 泉二弘明と「しらたか天蚕の会」の皆さんは2007年、ある夢を語り合いました。
それは「白鷹町で育てた天蚕で、最終工程の織りまで白鷹の機で完成させる、100%白鷹産の天蚕のきものを作り出すこと」

それから白鷹町の天蚕はすべて銀座もとじで買い求めさせていただき、都度、「1年に1反できるように、改良改善を続けてください」とお話をしてまいりました。

“たった1反、これが本当に難しい”

山形県西置賜郡白鷹町深山地区では、1989年から天蚕の飼育を始め、約24年。現在では山形県内で本格的に天蚕飼育をしているのは白鷹町のみとなりました。そして白鷹町でも飼育場は1ヶ所のみ。さらに繭の採取は、年1回のみである上に、飼育は難しく、1年で着尺一反分を織り上げられる天蚕を採ることは容易ではありませんでした。天蚕は、大変繊細な繭で、また、サルやタヌキの好物であるため、それらから希少な天蚕の繭を守らなければいけません。どのようにしたら、1年で一反分の天蚕の収穫が叶えられるか。白鷹の天蚕に関わる人々皆で研究を重ね、土壌の改善、木の殺菌、種を繭にしていくための改良改善などを約6年がかりで行い、そしてついに2013年に初めて、白鷹の天蚕の繭だけで、一反分を織り上げることに成功したのです。

2013年、2015年、2018年と織り上げられ、2020年4反目となります。
今回は初めて「まるまなこ」が織りなされました。
天蚕の繭から紡がれる絹糸は、優しく淡い黄緑色の美しい光沢を持ち、大変軽くて柔らかく、ふっくらとした糸に空気が含まれるため保温性の高い上質な絹糸となります。
さらに「まるまなこ」によって最高の光沢感が生み出された極上の光のベールは、息をのむほどの感動を覚えます。

「しらたか天蚕の会」の皆さんによる情熱と知恵の結晶です。


銀座もとじと白鷹町との取り組みは、ぜひこちらもご覧ください

2013年 「しらたか天蚕の会」の皆さんを迎えてのぎゃらりートーク、天蚕と家蚕の違いもご紹介
2009年 白鷹町の天蚕飼育場の様子はこちら
2015年 白鷹中学校の生徒さんが自主研修にご来店くださいました

白鷹町のホームページでも取り組みが紹介されています(外部リンク)
「白鷹天蚕ものがたり 」
第1章 しらたか天蚕の会の再挑戦 泉二社長との出会い
第2章 白鷹天蚕紬ができるまで


「天蚕」とは

日本在来の代表的な野蚕(野生種の蚕)で、餌は桑の葉ではなく、クヌギなどの里山の木の葉を食べます。天蚕糸は、美しい光沢のある緑色で、太く、強伸力に優れているのでしわになりにくく、 織物にして丈夫で、暖かく、手触りも良いなどという優れた特性を持つことから、「繊維のダイヤモンド」「繊維の女王」と呼ばれています。

素材
淡いグリーン
仕立て
性別
男女
生地巾
生地巾(外巾)1尺3分(約39cm)
納期
寸法確定後約40日

提供

商品番号: 1010203273
100%白鷹産天蚕 天蚕紬まるまなこ
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