「松原伸生展」のぎゃらりートークを開催しました|今日の店主

2019年4月26日(金)から28日(日)まで、銀座もとじ和染と銀座もとじ男のきものにて「松原伸生展」を開催。藍のみずみずしい香りに包まれる中、27日(土)の朝10時からはぎゃらりートーク、27日(土)28日(日)の午後3時からは作品解説のミニトーク会を行いました。

東京都江戸川区に生まれ、にぎやかな大家族の中で工房を遊び場のひとつとして育った幼少期の頃のお話から、高校卒業後に師であるお父様・利男さんと共にに静かで緑深い千葉県君津へ工房を移されてからのお話、人間国宝の祖父・松原定吉さんへの思い、長板中形という伝統技法を未来へ繋ぐために考えられていること等、たっぷりとお伺いしました。

後半は工房の写真をご覧いただきながら、「表裏の同じ位置に寸分違わず糊置きをする」という、言葉だけでは伝わりにくい長板中形の技法について工程に沿って解説いただき、お集まりの皆様は真剣にスクリーンに目を凝らされていました。

盛夏には浴衣として、単衣の季節には小紋としてもお楽しみいただける松原伸生さんの長板中形。まだ単衣には少し早い時期ではありましたが、催事期間中はスタッフもお気に入りの長板中形を纏い、一足早い藍の装いを楽しませていただきました。

ご来店いただきました皆様、作品をご覧いただきました皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。