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志村ふくみ

人間国宝・日本工芸会正会員 草木染紬織・志村ふくみ(しむらふくみ)

光の中に浮かび上がる織表情は
大自然の命の響き。

1924年、滋賀県近江八幡市生まれ。1955年に染織の道を志し、お母様・小野豊さんから染織の手ほどきを受けながら織物の研究を始め、90代の今なお第一線で活躍されています。草木の自然染料で糸を染め、手機で色彩豊かに織り上げた独創的な美しい世界は、紬織の着物への価値観を変えるほど、その後の染織界に大きな影響を与え続けています。糸の重なりに微妙な変化を見せながら、光の中に浮かび上がる織の表情は、大自然の命の響きを感じさせます。かつて農村の手仕事だった紬織を「芸術の域に高めた」と評価され、1990年に「紬織」の分野で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。 日本伝統工芸展他多数受賞、1986年には紫綬褒章も受章されています。 京都市右京区嵯峨野に長女で染織家の志村洋子さんとともに「都機工房(つきこうぼう)」を創設され、 さらに2013年には芸術学校アルスシムラを開校。染織を志す若手の指導にも力を注がれています。

志村ふくみ

1924年 滋賀県近江八幡生まれ
1957年 日本伝統工芸展に初出品、入選
    以後毎回出品し優秀賞、特別賞を4回受賞
1983年 京都府文化功労賞を受賞
1984年 衣服研究振興会衣服文化賞を受賞
1986年 紫綬褒章を受章
1990年 重要無形文化財「紬織」保持者(人間国宝)に認定される
1993年 文化功労者に選ばれる
2014年 京都賞思想・芸術部門 美術分野を受賞
2015年 文化勲章を受章
2015年 VOGUE JAPAN Women of the Year 2015
2016年 京都市名誉市民 認定

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