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大高美由紀

日本工芸会正会員 草木染紬織・大高美由紀(おおたかみゆき)

糸、染め、織りに真摯に向き合い
絣模様で創り出す豊かな空間性。

1963年横浜市生まれ。現在は自然豊かな南足柄の工房で草木から染料を作り、糸染めからデザイン、織りまでを手掛けられています。日本伝統工芸展の入選をはじめ数々の受賞を重ねられ、最も注目される若手染織家の一人です。 多摩美術大学で油彩を学んだ後会社員をしていた20代半ばの頃、ある呉服店の店先で目にした大島紬の実演に目を奪われ、経糸と緯糸で織り成される絣模様に魅せられて染織の道へ。新潟県の染織のスクールを卒業し、絣織作家・神山尚子さんの内弟子として濃密な修行の時間を過ごされた後に独立されました。 生糸の精練から行い、経糸には国産の生繭座繰り糸、真綿の紬糸や玉糸など、作品によって糸選びにもこだわっていらっしゃいます。絣の抽象表現に込められた、四季の色彩と季節の空気感。立体的な体にまとったときに完成される美しい絣の造形とリズム。ご自身もお着物をお召しになり、自由な創作性の中にもお召しになる方の視点に立った細やかな心配りが込められています。

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大高美由紀さんのぎゃらりートークを開催しました

2016年10月8日(土)〜10(月・祝)まで、 銀座もとじにて『絣模様で創る空間‐大高美由紀の織』を開催しました。10月9日(日)には大高美由紀さんと工芸評論家・工芸史家の外舘和子さんをお迎えし、大高美由紀さん…

絣模様で創る空間~大高美由紀の織~|和織物語

2010年、熱海のMOA美術館で、日本工芸会東日本支部創設50周年を記念した展覧会「21世紀の伝統工芸―世界の眼―」が開催された。神奈川県南足柄市在住の大高美由紀もこの団体に所属し、日々研鑽を積む作家の一人であり、同展に《吉野織帯…

大高美由紀

1963年 神奈川県横浜生まれ
多摩美術大学卒業
十日町テクノスクール(職業訓練校・現在は廃校)織布科卒業
宗廣力三氏創設の南足柄工芸研究所にて染織を学ぶ
1998年 絣織作家・神山尚子氏に師事(2001年まで)
2004年 第18回シルク博物館全国染織作品展シルク博物館賞受賞
2008年 第42回日本伝統工芸会染織展東京都教育委員会賞
2010年 熱海MOA美術館 「21世紀の伝統工芸―世界の眼―」奨励賞
2013年 第53回東日本伝統工芸展にて根津美術館館長賞
2016年 第56回東日本伝統工芸展川徳賞受賞

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