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型絵染・釜我敏子(かまがとしこ)

日本工芸会正会員 型絵染・釜我敏子(かまがとしこ)

ひたむきに生きる野の花の命の輝きを
透明感あふれる型絵染めで表現。

福岡県春日市に工房を構え、ひたむきに生きる花草の命を見つめて型絵染めの作品に表現されている釜我敏子さん。1938年福岡県に生まれ、30歳の頃に出会った木版摺更紗の故・鈴田照次さんの作品に魅せられ型絵染めの世界へ。鈴田照次さんより型絵染めの基礎を学ばれた後に独学で技術を高められ、さらに長板中形の松原四兄弟の元で糊置きの技術を研鑽。お母様の後押しもあり作家活動を始められてからは、型作りから染めまでの全ての工程を一人で取り組まれています。 「忘れな草」「あざみ」「風船かずら」「水仙」「なでしこ」「すいかずら」釜我敏子さんの作品に登場する花たちは、切り花として売られる花たちと少し違って、地に根を生やし、雑草の合間にも逞しく凛と咲く野の花。心が突き動かされた時に初めて物づくりをするのが鉄則であり、作った着物を見ているとその年に自分になにがあり、どのように生きたかが見えてくるといいます。

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「土から生えている花草に心を動かされる」という釜我さん

型作りから染めまで、すべて一人で取り組まれています

花草たちが謳うように模様に変化し、文様となります

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型絵染作家・釜我敏子~福岡県春日市の工房を訪ねて~

2014年3月6日から開催予定の「型絵染作家 釜我敏子展」。「型絵染」の誕生とその特徴、技と魅力を現代に継承してきた偉大な作家たち。そして、野の草花を見つめる慈しみにあふれた心であらたな生命力を作品に表現する釜我敏子さんについてご紹介します。

型絵染作家・釜我敏子~作品世界とその魅力~

2014年3月6日から開催の「型絵染作家 釜我敏子展」。「型絵染」の誕生とその特徴、技と魅力を現代に継承してきた偉大な作家たち。そして、野の草花を見つめる慈しみにあふれた心であらたな生命力を作品に表現する釜我敏子さんについてご紹介します。

型絵染作家・釜我敏子~切磋琢磨し合う工芸家が活躍する九州という土壌で~

型絵染作家 釜我敏子さんの生まれ育った九州の地には、多くの素晴らしい工芸作家の方々がご活躍されています。その九州の土地で、染織の世界にご興味を持たれていた釜我さんを「型絵染」の世界に導いた出逢いがありました。

釜我敏子~ひたむきな命の躍動を着物に託す~|和織物語

ひたむきに生きる野の花。環境に順応しつつ、つつましく、でも自分を失わずたくましく生きていく野の花。その花の存在感と生命力の輝きを見ていると心底感動するという釜我さん。自分が感動したその野の花を、意匠化して、着物や帯という限られた空間の中に息づかせていく。

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釜我敏子

1938 年 福岡生まれ
1958 年 福岡県立福岡高等学校卒業
1970 年 第5 回 西部伝統工芸展 初出品
     以後連続入選・受賞7 回
1975 年 第12 回日本伝統工芸染織展 初出品
     以後25 回入選・受賞5 回・鑑審査員4 回
1976 年 第23 回日本伝統工芸展 初出品 以後30 回入選
1979 年 日本工芸会正会員に認定される
2005 年 福岡市文化賞受賞、福岡県春日市民文化賞受賞
2007 年 第54 回日本伝統工芸展にて日本工芸会奨励賞受賞

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