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細見華岳

人間国宝・日本工芸会正会員 綴れ織・細見華岳(ほそみ かがく)

綴れ織の分野で唯一の重要無形文化財保持者。
色数を抑えた静かな佇まいに奥深い美が宿る。

1922年、丹波布で有名な兵庫県丹波市に生まれ、昭和の初めより西陣の機屋さんで修業を積まれました。戦中は満州へ徴兵され創作を断念し、さらに敗戦後はシベリアに抑留されるなど筆舌に尽くしがたい苦労を経験された後、 1948年に帰国が叶い、染織の仕事も再開されました。 真摯な姿勢やお人柄を、人間国宝である喜多川平朗氏や森口華弘氏にも認められて指導を受けられ、日本伝統工芸会に出品。1963年より各賞を受賞され、それまでの西陣の綴れ織のイメージを覆す、色数を抑えた奥深く上品な佇まいの作品を創作され続けました。 1997年に綴れ織の分野で唯一の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、2012年1月、惜しまれながら永眠されました。

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