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平山八重子

日本工芸会正会員 草木染紬織・平山八重子(ひらやまやえこ)

多様な色彩を相乗的に操り
煌めきを織りこむ。

1948年、東京生まれ。二十歳の頃ふとラジオから流れた人間国宝・宗廣力三氏の「織は人なり、人は心なり」という言葉が深く心に刻まれ、染織の道を志すきっかけとなったといいます。郡上紬の宗廣力三氏の元で染織を学び、独立後は東京の自宅兼工房で作品制作。草木から染料を作り、自然の色を織り出し絹の光を纏ったような美しい作品は作品展で数々の受賞を重ねられています。 平山八重子さんの魅力は、まずその織の技術にあります。波や円など織りとは思えない美しい曲線や、多様な色彩を相乗的に重ねて見事に操るのは、卓越した技術を体得されているからこそ。郡上紬の流れをくみつつ、さらに平山八重子さんの自由な発想で糸を染め織りあげていく織物はお召しになった人の身体に添って作りだされる微妙な凹凸で、木洩れ日や星が混ざり合ったように輝き、様々な深い色と表情を作り出します。

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糸の力で彩を紡ぐ - 平山八重子の紬|和織物語

紬(紬織)は、真綿から手で紡ぐ紬糸を使用した、平織を基本とする絹織物である。紬の歴史は古く、古代織物の「絁(あしぎぬ)」がその起源とされ、『延喜式』にも「絁」の名が見出される。「絁」は「ふとぎぬ」と…

平山八重子~一瞬の煌めきを永遠に息づかせる~|和織物語

森の中に差し込む柔らかい光、波間に光る水の煌めき輝く時をすくいだし、絹織物の中に解き放つ。織物に放たれた煌めきは、見る角度によって変化し、私達を夢の世界に誘う。優しく美しく煌めき、人を包み込む温かい…

平山八重子さんの染織工房を見学させて頂きました

もう11月に入ったというのに、夏が過ぎ去っていることに気づかない蚊がまだぶんぶんと飛びまわるほどのあたたかい陽気のこの日、待ち合わせの駅に、にこにこと優しい笑顔で迎えに来て下さったのは、染織作家の平山…

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平山八重子

1948年 東京都生まれ
1972年 故人間国宝宗廣力三先生に師事(~1975年)
1977年 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞受賞
1980年 日本伝統工芸染織展 東京都教育委員会賞受賞
1989年 都内にて8回個展を開催(~2011年)
1991年 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞受賞
2004年 民族衣装文化普及協会 きもの文化賞受賞
2007年 日本伝統工芸染織展 日本経済新聞社賞受賞
2009年 東日本伝統工芸展 日本工芸会賞受賞
2009年 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞受賞
2011年 日本伝統工芸展 東京都知事賞受賞

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