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芭蕉布

重要無形文化財(喜如嘉の芭蕉布) 沖縄県・芭蕉布(ばしょうふ)

「喜如嘉の芭蕉布」は重要無形文化財指定。
着物は、数年かけて200本の糸芭蕉から作られる。

芭蕉布は、糸芭蕉の繊維から作る沖縄の代表的な織物。古い書物には13世紀頃からすでに芭蕉布は織られていて、15世紀には現在の工程と同じ技法を使っていたと記されているといいます。 糸芭蕉は原皮が採れるまで約3年の成熟を待たなければなりません。また、背丈ほどにもなる糸芭蕉ではありますが、着物には内側のやわらかな繊維を用いるため、着尺一反分には約200本の原木が必要と言われます。芭蕉栽培から、伐採し、繊維を手で裂いて糸にし、織り上げるまで多くの手間と時間、根気が求められます。 戦前まで沖縄の各地で織られていましたが、今では大宜味村喜如嘉とごく一部の地域のみ。戦後、芭蕉布の生産が途絶えましたが、平良敏子さんにより復興が遂げられました。 1974年、重要無形文化財として、平良敏子さんを代表とする「喜如嘉の芭蕉布保存会」が保持団体として認定。2000年、平良敏子さん個人が、重要無形文化財「芭蕉布」の保持者に認定、人間国宝となられました。

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喜如嘉の芭蕉布 平良美恵子さんのぎゃらりートークを開催しました

5月16日(土)と17日(日)には喜如嘉の芭蕉布の技術保持者(人間国宝)・平良敏子さんの義娘である平良美恵子さん、16日(土)には『和織物語』にて取材・執筆をしていただいた工芸ライターの田中敦子さんもお招…

「北から南 日本の自然布展」シンポジウムを開催しました

2015年6月20日(土)〜26日(金)、銀座もとじにて『北から南 日本の自然布展』を開催。初日となる6月20日(土)には産地の方々が一堂に会し、自然布の現状と未来を考えるシンポジウムが行われました。産地の方々し…

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