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藍田正雄

日本工芸会正会員 江戸小紋・藍田正雄(あいだまさお)

生涯を江戸小紋にかけた、最後の渡り職人。
細微な美の世界に宿る品と粋。

藍田正雄さんは2017年夏に永眠されました。藍田さんには10年前、銀座もとじが繭づくりから取り組んでいる絹布プラチナボーイを染めていただく第一号をお願いしたり、店主・泉二の男のロマンに多大なるお力をくださいました。 江戸小紋の第一人者として、自身の作品制作と同時に後継者育成にも尽力され、匠の技術と感性の素晴らしさもさることながらその温かなお人柄も魅力的でした。 江戸小紋師 藍田正雄さんの手による、細微な美の世界。幾度目にしても、その技術はけっして色褪せることはありません。ご生前のご功績を偲び、最後の渡り職人、江戸小紋師 藍田正雄さんの粋を一人でも多くの方々にご覧いただけますよう、心より願っております。

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小紋師・藍田正雄~江戸小紋に懸けた熱い想い~|和織物語

江戸小紋、一見無地にも見える細やかな柄は緻密な技術の結晶から生まれる。江戸時代には武家の裃柄として重宝がられ、現代では着物好きの人達に礼装用にもお洒落用にも使える「粋」な着物として好まれている。小紋染の担い手のひとり、藍田...

江戸小紋に生きる - 藍田正雄|和織物語

生涯を江戸小紋にかけたと言っても過言でない人がいる。藍田正雄、71歳。染めが好きで江戸小紋が好きで、人が大好き。江戸小紋を守るためなら全てを投げ打っても構わないと思うほど江戸小紋に魅せら...

小紋師・藍田正雄~伊勢型紙・型彫師との歩み~|和織物語

藍田正雄さんの手技をここまで昇華させたのは、そこに一枚の型紙があったからです。江戸小紋の一見無地にも見える繊細な柄は、型彫師と小紋師の技術と感性の真剣勝負から生まれます。型彫師から小紋師へとバトンタッチされる手仕事のリレー...

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藍田正雄

1940年 茨城県生まれ。
小紋師の父・藍田春吉の次男として生まれ、2代続いての 江戸小紋の小紋師となる。15歳から修行に歩き、その修行先は十数箇所に及ぶ。 最後の「渡り職人」と言われている。
6年以上に及ぶ修行の末、実家に帰り独立。 幾多の苦難を乗り越えて今の技術を得る。
1983年に日本工芸会の正会員になる。
1999年群馬県指定の重要無形文化財保持者に認定される。
2017年7月9日永眠。

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