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二塚長生

人間国宝・日本工芸会正会員 友禅・二塚長生(ふたつか おさお)

「白上げ」技法により表現した
躍動感あふれる自然界のダイナミズム。

二塚長生さんは、1946年に富山県に生まれ、金沢市内の加賀友禅工房で伝統的な友禅の技法を修得し独立。当初は加賀友禅を制作されていたそうですが、30年前頃には加賀友禅の世界から離れ、糊糸目を主役とした独自の友禅の世界を作りあげました。 特徴のひとつは「白上げ」という技法。友禅の糊置き技法の中でも、江戸時代中期に流行した糸目糊置きのみによって模様を白く表す技法を用いて、「雲」「風」「滝」といった躍動感あふれる自然のモチーフをテーマにダイナミックに表現されています。 2010年に「友禅」の分野で重要無形文化財の保持者(人間国宝)に認定されました。

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