《作品ギャラリー》創業40周年記念作品展『繋がり』

『繋がり』をテーマに作家の方々、各産地の方々と共にプラチナボーイや銀座の柳を素材として、渾身の作品を作り上げました。ぜひご覧ください。
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創業40周年記念作品展『繋がり』
作品展示 2020年2月23日(日)まで
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山形
山岸幸一(草木染織)
白鷹天蚕紬

茨城・栃木
結城紬・結城縮 

茨城
荒川眞理子(型絵染)

群馬
藍田愛郎(江戸小紋)日本工芸会 
菊池宏美(江戸小紋)日本工芸会

千葉
松原伸生(長板中形・藍形染)日本工芸会

東京
生駒暉夫(東京友禅)日本工芸会 
野口雅史(東京友禅)
髙橋寛(東京友禅)日本工芸会 
萩原いづみ(友禅)日本工芸会 
平山八重子(草木染織)日本工芸会 
藤山千春(吉野間道)
藤山優子(吉野間道)
村江菊絵(染織)国画会 
伊藤裕子(組紐)日本工芸会 
角元弥子(和装小物)

神奈川
大髙美由紀(染織)日本工芸会
岡本隆志(型絵染)国画会
岡本紘子(型絵染)国画会
山崎和樹(草木染)
荒木節子(染色)
児島有子(組紐)

長野
下井伸彦(染織)
須賀恭子(草木染織)

石川
中野史朗(和更紗)
四ツ井健(友禅)日本工芸会

愛知
小林敬子(染織)日本工芸会 

京都
人間国宝・北村武資(羅・経錦)
人間国宝・森口邦彦(友禅)
人間国宝・福田喜重(刺繍)
浅野裕尚(西陣織)
犬飼千賀子(友禅)
海老ヶ瀬順子(穀織)日本工芸会
小倉淳史(辻が花染)日本工芸会 
樹田紅陽(日本刺繍)
こくたせいこ(ローケツ染)
澤田麻衣子(型絵染)日本工芸会 
五代 田畑喜八(友禅)
福本潮子(藍染)
森康次(日本刺繍)日本工芸会
湯本エリ子(友禅)日本工芸会
一ノ橋(京友禅)
京正(京友禅)
服部綴工房(綴れ織)
品川恭子(友禅)
滋賀喜織物(西陣織)
福本双紅(陶芸)
宮本徳子(金工)

兵庫
丹波布 

島根
松浦弘美(ほら絽織)日本工芸会 
矢野まり子(草木染織)

高知
福永世紀子(土佐手縞)

福岡
香月美穂子(草木染織)日本工芸会
西山英子(草木染織)日本工芸会
釜我敏子(型絵染)日本工芸会
築城則子(小倉織)日本工芸会
松枝哲哉(久留米絣)日本工芸会
松枝小夜子(久留米絣)日本工芸会

佐賀
人間国宝・鈴田滋人(木版摺更紗)

鹿児島
益田勇吉(大島紬)
本場奄美大島紬

沖縄
人間国宝・玉那覇有公(紅型)
玉那覇有勝(紅型)日本工芸会
久米島紬
芭蕉布織物工房 
仲宗根みちこ(宮古上布)

イタリア
清水晶子(帽子)

人間国宝 北村武資

着尺 羅文帛

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人間国宝 鈴田滋人

プラチナボーイ 木版摺更紗 訪問着

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人間国宝 玉那覇有公

プラチナボーイ 紅型 小紋
プラチナボーイ 紅型 九寸名古屋帯

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人間国宝 森口邦彦

プラチナボーイ 友禅訪問着「たちのぼる」

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藍田愛郎

プラチナボーイ 江戸小紋 「疋田」

プラチナボーイ 江戸小紋 「 雨龍縞」

【作家コメント】
「疋田」突彫
この型紙は、疋田を表現するためにギリギリまで線を細く彫ってあります。その美しさに魅せられ、江戸の紫で染め上げました。
「雨龍縞」道具彫
縞も道具彫でよく見ると心地よいゆらぎが感じられます。その中にキリっとした雨龍が彫られています。色は奥深い黒も考えましたが、柔らかさを感じてもらうために、墨鼠にしてみました。

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浅野裕尚

プラチナボーイ 袋帯「有職花つなぎ文」
プラチナボーイ 角帯「 天平花羅菱 」

【作家コメント】
古から連綿と続く染織の世界。1200年以上も前の伝統的な織物も最初は驚きと革新を持ち、古 典として今に残っています。素材として、その魅力をプラチナボーイももっています。新しさと驚 きを表現できるよう取り組んでおります。

袋帯 有職花つなぎ文
有職文をモチーフに花菱を地紋に散らし、モダンに表現された花文をふくらしの技法で織り上げてい ます。色は伊太利王朝七宝と同じく鳥の子、もう一つは白銅色(うすいグレー)で表現しております。

角帯 天平花羅菱
正倉院に伝来する羅の花菱文様をモチーフに石摺りのような表情を織り上げています。 石の表面を摺ったような硬質な織味とクールな色目を求めました。

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荒川眞理子

プラチナボーイ結城紬 型絵染め 九寸名古屋帯「ちょっと昔話を」

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生駒暉夫

プラチナボーイ 東京友禅 訪問着「松風」

【作家コメント】
松は好きなモチーフの一つで、しっかりと根を張ると言われ昔からおめでたいものとして好まれてきました。それだけに松の柄は、先人たちが数多く取り組んで多くのデザイン・作品が生まれています。この作品は現代に生きる「松」の作品として私なりに取り組み完成しました。今回の「繋がり」というテーマで、たくさんの方の出逢い繋がりが、より深い絆として根を張り発展していくことを願います。

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犬飼千賀子

プラチナボーイ 友禅訪問着 「白木蓮」

【作家コメント】
山形の家の庭に、一本の白木蓮がある。
大きな緑の葉が鬱蒼とした頃、白木蓮の訪問着の制作に取り掛かった。
やがて晩秋、葉は茶色に変わり、落葉。
漸く着物が染め上がった。
初冬、白木蓮はうぶ毛の花芽を付けている。
風雪にじっと耐える花芽は硬い。
春を待つその姿は、雪国の者には愛おしい。
制作の半年、
見上げる空は青く澄み渡り、
真っ白な木蓮の花が、暖かな風につつまれながらそよぐ光景を思い浮かべていた。
さわらび色の地色に優しく咲く花を染めました。

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海老ケ瀬順子

プラチナボーイ 穀織 絵羽「陽光に飛ぶ」

【作家コメント】
使用染料 刈安、柊南天、薔薇
多くの人が関わりプラチナボーイの糸が作られ、作り手がいて着物が出来上がります。着物との出会いは偶然でもあり運命でもある気がします。お客様に繋げて頂いて、そして着て頂いてやっと“お蚕さん”の命が生かされます。一反の着物が出来るのにどれだけの繭が使われたでしょう。お蚕さんは本来飛ぶことができませんが、糸に生まれ変わった、たくさんのお蚕さんを飛ばせてあげる気持ちで制作いたしました。

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大髙美由紀

プラチナボーイ 吉野織 経緯絣 九寸名古屋帯「 連々と その一 」
プラチナボーイ 吉野織 経緯絣 九寸名古屋帯「 連々と その二 」

【作家コメント】
黒い四角の絣が右上がりに少しずつ大きくなっています。柄の流れは一本の帯だけにとどまらず、二本の帯にまたがって繋がっていきます。伸展、拡大が連々と続いていきますように。
プラチナボーイは、生糸の段階で白く輝いています。糸の光沢は、吉野織の浮織部分で際立ちます。

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岡本隆志

プラチナボーイ 型絵染 九寸名古屋帯 「春の山並」

【作家コメント】
私は型絵染により、着物や帯などの作品制作をしていますが、この仕事をする為には、生地をはじめ、染料、道具など様々なところで多くの方々の支えがあってのことです。
この様な中、今度制作した帯「春の山並」は、湯河原の私の工房から毎日眺めている山をテーマに、淡い色使いで春の山々をイメージして、作品にしました。

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岡本紘子

プラチナボーイ 型絵染 九寸名古屋帯 「創る」

【作家コメント】
人の手から生まれてくる物は種々の人の手技を得て姿を変え様々なかたちになって人様の目に触れます。この様な輪の一端で身辺に写る自然を拠りどころに模様を軽快に明るく型染で表現しています。布に顔料、染料等を含ませた筆をおくとたっぷりと染まってゆく手応えは気持ち良く、それはお蚕さんの持つ素を繋ぐ人々の心持ちでしょうか。

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小倉淳史

プラチナボーイ 辻が花染 訪問着 「四方の栄(よものさかえ)」

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菊池宏美

プラチナボーイ 江戸小紋 額裏「鷹図」

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プラチナボーイ 江戸小紋 額裏
プラチナボーイ 江戸小紋 額裏

【作家コメント】
「額裏は、男性の一番お洒落なところだよ」、泉二店主の言葉と共に額裏の制作が2012年スタートしました。額裏で仕様する中型は、図案師という職業絵師が型紙の図案を起こしていた頃のものです。この古の型紙は現在の彫り師により趣をそのままに甦り、江戸小紋と組み合わせることで奥行きが表現できます。 中柄と江戸小紋の型合わせの表現の場は額裏から帯へそして着物へと繋がっています。

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樹田紅陽

プラチナボーイ 日本刺繍 訪問着 「亀甲文組縫い」

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こくたせいこ

プラチナボーイ ろうけつ染 小紋

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小林敬子

プラチナボーイ 昼夜織 九寸名古屋帯「竹取物語Ⅱ」

【作家コメント】
プラチナボーイの糸をお預かりした時、すでにデザインを図案に書き込んでいた。
精錬、撚糸を心待ちにして、艶ややかな糸を手にした時、予定通り9月9日 36度 猛暑の中、3色を染、糊付、整経と急ぐ。
約2000本の経糸を計算したとおりに揃え、細やかに色を差しかえてゆく。
経糸のみの表現であるため、一本たりとも違えると全体の模様からくずれてくる。
いよいよ織り付けに入る。この「織り付け」がワクワクする一番楽しい瞬間である。通し方、踏み方で昼と夜が一変する面白い織り方。自在に模様の大小を決めてゆく。これが長いプロセスの後の最大の楽しみなのである。モダンでシンプルな昼夜織仕立て帯を織り上げた。着物に続いて、今風「竹取物語Ⅱ」となった。かなり満足な帯が出来ました。

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澤田麻衣子

プラチナボーイ 型絵染 九寸名古屋帯「ほうせんか」

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下井伸彦

プラチナボーイ 紬着尺

【作家コメント】
「繋がり」
太陽とひまわりが輝く夏、陽炎に立ち止まり(陽炎をかすかな絣に)
その向こうの未来へと歩き出す時シャラリと楽しく肌に添う着物をイメージして糸加工からこだわり糸を配置。
夏の一歩から出会う新しいページへの強い思いを、深い色彩で表現してみました。
素材:プラチナボーイ 76%
(シャリ感を出すためのプラチナボーイ以外の糸も織り交ぜて特別に表現しています)
糸を細太それぞれ配置して組織で凹凸を出し肌との接触を考慮しました。
意匠:特に色を意識しました。夏のつよさを、深く強い色使いで配色し、浮世絵に見る、夏の夕立を表現しています。
※透け感が強くないので、単衣から、暑さが大丈夫でしたら盛夏まで地域や気候、お好みによってお召しいただける素材です。

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須賀恭子

プラチナボーイ 八寸名古屋帯
プラチナボーイ 八寸名古屋帯「雪紅梅」

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野口雅史

プラチナボーイ 東京友禅 訪問着「生命の樹」

【工房コメント】
古くから美術工芸の題材として「生命の樹」は世界中に存在し、正倉院宝物にも見ることができます。 大きな樹は種々の生き物達をひきつけ、集まった生き物は共存し、時を重ね樹はより高く空へと枝葉を伸ばして深く根を張ります。
生命の繋がりと繁栄を象徴した吉祥文様として、今回は記念展に向け「生命の樹」を題材としました。

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高橋寛

プラチナボーイ 東京友禅 訪問着「囲い」
プラチナボーイ 東京友禅 九寸名古屋帯「漣」

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五代 田畑喜八

プラチナボーイ 友禅 訪問着

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玉那覇有勝

プラチナボーイ 紅型 九寸名古屋帯

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中野史朗

プラチナボーイ 和更紗 九寸名古屋帯 「獅子狩文」

【作家コメント】
『四騎獅子狩文錦 復刻文様 更紗 34枚型(21枚+13枚)』
遣隋使 小野妹子が随から持ち帰り、聖徳太子が馬で御行の折、御旗にしていたと云われる法隆寺所蔵、国宝の織物『四騎獅子狩文錦』の文様を和更紗で復刻。
型紙は恩師である伊勢型紙 内田勲氏に依頼しました。有翼馬に跨がった騎士と獅子が描かれている連珠円文の模様で21枚。連珠円文を繋ぐパルメット風の花唐草文の模様で13枚。合計34枚の型紙を用いて染めております。
力強い文様ですがプラチナボーイの風合いを生かすこと、女性の方でも馴染み易いように柔らかさを心掛けて配色いたしました。
歴史との繋がり、恩師と手仕事との繋がりを感じて頂けましたら幸いです。

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萩原いづみ

プラチナボーイ 友禅 九寸名古屋帯

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平山八重子

プラチナボーイ 角帯「冴ゆ」

プラチナボーイ 角帯 「冬の田」

【作家コメント】
「糸との対話 繋がる仕事」
太い糸と細い糸で造り出す平織の豊かな表情。引き揃えた多色の緯糸が織り成す妙。
2004年、2回目の個展の時の八寸の帯が初めての太い糸との出会いです。
その後、プラチナボーイ21デニールの原糸をいただき、試行錯誤をくり返して様々な糸を造りました。プラチナボーイの白さや光沢が際立ち、一層力強い帯になりました。
中々思う様なものが織れませんが、その思いが、次の作品の一歩に繋がっています。 今も織りながら、新しい発見があり、わくわくしています。 楽しく仕事をして、発表の場をいただき、お客様に喜んでいただける、恵まれた環境に心より感謝しています。

角帯「冴ゆ」 半分に織って締める
寒さが極まり、光が澄み、影も濃く、、、冬の透明な一日を想う。
平織で糸の太さの違いから生まれた模様です。
経糸はびんろうじゅで染めた経絣。
赤は蘇芳、黄は渋木、緑は渋木と化学の混色です。
帯の表と裏、微妙に違う色を着物によって楽しんでいただけたら、、、

角帯「冬の田 」
稲を刈り、切り株も枯れて黒ずんだ田。広い大地となって、やさしい光が降り注ぎます。私の小さい頃の原風景です。
経糸はオレンジと茶の経絣、オレンジは渋木、ゲレップなどの混色、茶色は阿仙で染めてあります。
緯糸は、真綿紡ぎ糸や壁糸など十数本を引き揃えて織り上げました。

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福本潮子

プラチナボーイ 藍染 絞り着尺

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福永世紀子

土佐手縞 綿 八寸名古屋帯

【作家コメント】
この帯は糸と織手の出会いの厳しさを教えてくれました。甘い判断でプラチナボーイとインド綿糸、二本取にして緯糸に使いますと、繊維の違い、撚りの違い等々、全く引合が合わず悪戦の日々でした。もとじ様が長年心血を注がれ開発されたプラチナボーイは一つの世界を持っております。生かさねば良い結果は望めません。忘れられない経験となりました。

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藤山千春

プラチナボーイ 吉野間道 着尺

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藤山優子

プラチナボーイ 吉野間道 絵羽紬

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前田豊成

プラチナボーイ 大島紬

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益田勇吉

プラチナボーイ 白大島紬 「木洩れ日」

【作家コメント】
喜界島に数多く自生するガジュマルの木。
無数の根が絡み合い太い幹となり、縦横無尽に枝を広げるその姿は
〈生命の繋がり〉 としてエネルギーに満ち溢れます。
幼き頃の記憶を手繰り寄せ、防風林として利用されていたガジュマル並木の木陰は、
暑い日差しの中でもひんやりとして涼しく、心地良かったのを思い出します。
木々の葉を通して届く光が、風が吹くたびに揺れながら地面に影を映し出す。
そんな情景を表現しました。

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松浦弘美

プラチナボーイ ほら絽織菱絽 着尺

【作家コメント】
初めて銀座もとじ様に私の着物を観て頂いた日の事は忘れられません。
我子を抱く様にやさしく着物に触れて頂きました。
小さな絽目を横糸一段一段織り繋いで菱型の柄に織り上げる、ほら絽織り菱絽。
これからも心を込めて織り続けます。
この菱絽で皆様と繋がることができましたらとても幸せです。

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松原伸生

プラチナボーイ 藍形染着尺「小菊文」

【作家コメント】
生かしたかったのはプラチナボーイのさわやかな白。浸し染めによる藍の深みを繊細な染まりの線で表現し、生地の持つ素性の良さを引き出せたらと思いました。

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森康次

プラチナボーイ 日本刺繍 九寸名古屋帯「移ろい 花水木春秋」

【作家コメント】
題材に花水木を選び、画面を2分割し、左に春、満開の花、右に秋、赤く熟れた実。
春から夏、そして秋、木枯らし吹く厳しい冬を乗り越え、また春を迎える。そうして一年一年、年輪を増やし、この花水木は大きくなっていく。季節の移ろいとは永遠に続き、そのようなものではないかと思うのです。

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矢野まり子

プラチナボーイ 浮織 紬着尺「ひとすじの そそがれし 光の道」

【作家コメント】
プラチナボーイの糸の強さ、深い光沢、白度の高さ、その存在感を想いながら進めるいつもの作業工程です。いずれも伝統のある染料、やまもも、椎、カテキュを使い「光射す道」を表現いたしました。少しずつ明るくなっていく空からつづく道に注がれる光に、日本のもの・ことが過去から未来へ着実に健全に繋がっていくことへの願いを込めました。

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山岸幸一

プラチナボーイ 赤崩紬 「運命の一枚 雪中紅」

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山崎和樹

プラチナボーイ 型絵染め 九寸名古屋帯「裏葉柳」

【作家コメント】
銀座の柳の枝葉を煎じて作った黄茶の顔料、墨(松煙)、枝垂れ柳の型紙を使い、型染のぼかし染めの技法で帯を作りました。プラチナボーイの帯地は、そのきめ細やかさ、なめらかさ、しなやかさから、柔らかな陰影の表現が可能となりました。柳の裏葉の色を「裏葉柳」といいます。柳が風になびくと表の緑色と裏葉色の入れ替わりの美しさがあり、それを表現してみました。

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湯本エリ子

プラチナボーイ 友禅 訪問着「松韻」

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四ツ井健

プラチナボーイ 絵羽羽織
プラチナボーイ 九寸名古屋帯

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久米島紬

プラチナボーイ 着尺
プラチナボーイ 久米島紬 御絵図柄風
プラチナボーイ 広巾着尺
プラチナボーイ 久米島紬「カンカキーハナアワセトリ3玉」

【組合コメント】
「御絵図柄風」
こちらは緯糸に島養蚕紬糸を使用した大変貴重な久米島紬です。さらに桃原禎子さんという保持団体代表者の作品として、絣技術/染色技術/機織り技術/デザイン性も優れた作品です。

「カンカキーハナアワセトリ3玉」
近年激減している久米島紬の泥染の貴重な作品。宮平登美子さんが現役を退かれつつある中で、高坂エミ子さんは泥染制作の第一人者として評価されています。泥染の高い染色技術、高度な経緯絣の絣技術に基づく今回の作品も高い評価を受けております。アート性の高い作品です。

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結城縮

プラチナボーイ 結城縮 地機 小格子
プラチナボーイ 結城縮 地機 縞

【工房コメント】
結城縮 地機 小格子
結城紬の特徴は手でつむいだ糸による柔らかな色にあり、それが最も端的に出るのは白と黒であると思います。プラチナボーイという素材を活かすために余計なことはせず、その二色だけを用いた格子柄としました。生産者履歴には書ききれなかった、真綿がけや染色、機の下拵え、図案師など多くの職人がこのシンプルな一反に関わっています。

本場結城紬 縮織 地機 縞
経糸の配列により、ブルーの繊細なグラデーションをデザインしましたが、織り上がって目をひいたのは、はっとするほど鮮やかな地色の白でした。結城の白はおとなしいというイメージをくつがえす、力のある白です。緯糸に撚りをかけた縮織とすることで、裏地をつけず単衣に仕立て、生地そのものを味わって頂けるようにしました。

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京友禅

【工房コメント】
「輪重ね輪繋ぎ」
人と人との強い絆 人々の繋がりが途切れることなくつづく様子。
宝飾品のような模様で「繋がり」を表現しました。
和の中に洋の感覚も取り入れたく、敢えて友禅で色を使わず、彩りは多色の金彩で、地色で温かさを表しています。
刺繍は動いたとき角度で小さく上品に輝く竹屋町刺繍をほどこしました。
古典的ではなく近代的にお召し頂きたい一品です。

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京友禅

プラチナボーイ 京友禅 訪問着「波間に夢霞」

【工房コメント】
「波間に夢霞」
糊糸目の本格的な京友禅訪問着「波間に夢霞」。 全体は淡いグレーながらも、裾と肩、袖まわりを少し濃くすることで、ご着用いただいたときのバランスがよくなるよう配置いたしました。淡い地色は上品ですが柄が見えにくいことがあります。しかしながら、硬い糊を置くことができる熟練の職人に依頼しましたので、エッジの利いた冴えのある柄になりました。穏やかな波の中で、波頭の白がアクセントになっています。金箔は赤みがかって最も品のいい五毛色(ごもうしょく)を使用しています。今回のように生地目が見えるほど薄く貼ることのできる優秀な職人は稀です。金彩を施した霞の部分には葛の花をあしらい、弥栄の意味を込めております。

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銀座の柳

香月美穂子

銀座の柳染め 浮織 九寸名古屋帯

【作家コメント】
「繋がり」-柳で繋がる
~柳との出会いが、繋がりの生まれた時~
銀座もとじとの出会いは、婦人雑誌で「柳染め」の記事を拝見し、上京の折に店舗を訪れた時です。
今回貴重な「銀座の柳」をお送り頂き、ご縁に感慨深い思いです。

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丹波布

銀座の柳染め 九寸名古屋帯
銀座の柳染め 角帯

【工房コメント】
縞の考案など、もとじ様にご相談して、染色の前にある程度の柄を決めて、柳が届くまで糸の準備をして待っておりました。
柳が到着すると、さっそく染色に取り掛かりました。
初めての染料である「銀座の柳」は、調べてみると黄色系に染まることがわかりましたが、どんな色味になるか、木綿糸にどう染まるか、全く未知の世界でした。
染料や糸に入った糸をじっくり観察しながら「はじめまして!」という気持ちで染めました。
思っていたより鮮やかな黄色に染まってくれました。媒染はみょうばん媒染で、こっくりした良い色に仕上がり安堵しました。
もう一色は、焦げ茶色に染める為、鉄媒染で仕上げました。これは、グレーに近い色味に仕上がりましたが、縞模様のアクセントにはちょうど良い加減に仕上がりました。
織りについては、九寸帯はシャキッと締めていただけるよう、打ち込みに気を付けて織りました。角帯は締めたときに心地よいよう、しっかりした仕上がりになるように心掛けました。
銀座の柳と、丹波の栗や小鮒草などの染料が、丹波布らしい縞柄に馴染み、1つの帯に仕上がっていく楽しみを感じながら織り上げました。

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西山英子

銀座の柳染め 浮織 九寸名古屋帯「風にゆらぐ」

【作家コメント】
目に見えない銀座もとじの精神のような、想いの繋がりの形を、今回は柳をなびかせる風の流動的なシルエットに波模様の浮織で表現しました。

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芭蕉布織物工房

喜如嘉の芭蕉布 銀座の柳染め 九寸名古屋帯
喜如嘉の芭蕉布 銀座の柳染め 角帯

【工房コメント】
柳は涼し気に見え風情のある植物。しかし染料としては果敢ない。そこで福木に加勢してもらった。沖縄らしさを味わってもらう為、杢糸やロートン織を利用した。いつも沖縄の伝統の技に助けられて仕事をしている。

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服部綴工房

爪掻き本綴れ 八寸名古屋帯「あさぼらけ月日星」
爪掻き本綴れ 八寸名古屋帯「あさぼらけ流星」

【工房コメント】
夏の前、銀座もとじさんから、柳が届いた。
もう、何回目になるだろうか。
柳で糸を染める事。
柳を見ると思い出すのが、何年前になるのだろうか、もとじの社長が、銀座博品館のお向かいの柳を採取するために昇られる梯子を、私は下で押さえながら、「気を付けてくださいね」と叫んでいたことを。

もちろん、柳を管理する「銀座の柳二世を育てる会」の方に、ご了解を得ての事だが。

今回は、紫根で紫を染める方法を応用して、媒染の方法を変えてみたら、とても美しい黄色が染まった。他の色の表情も豊かになった。

その糸で、爪掻本綴を織りました。

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特別出品

荒木節子

プラチナボーイ 九寸名古屋帯

【作家コメント】
15年前の初個展以来、昨年2回目の個展催事をさせていただきました。 一本の糸のように細く長く繋がりをいただいております。 このような御祝いの記念展に参加でき、心から嬉しく、時のかさなりに感謝を込めて。

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築城則子

小倉織 木綿 九寸名古屋帯「紫光邂逅」

【作家コメント】
「紫光邂逅(しこうかいこう)」
長年糸を染め続けてきて、やっと面構成でグラデーションを表現できる濃淡の糸が揃いました。
高貴な色といわれる紫は、紫根やコチニールで染めたもので20段階程あります。
その紫は光の黄色と響き合ってくれると直感的に感じた作品です。色の冴えを求めることは、地球環境を守る意識と繋がることと改めて思い至ります。

紫:紫根・コチニール
黄:ウコン、ヤマモモ、ミロバラン

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小倉織 縞木綿 袴地「丹月」

【作家コメント】
武士の袴として珍重された小倉織の原点である袴を、現代感覚の中で着用できるように、丈夫さの中にもなめらかな質感を求め、細い木綿糸を用いています。月を眺めるのが好きですが、ある夜の月がとても赤みを帯びて、漆黒の夜空にエキゾチックな月影をつくっていました。その感覚をびわやティンギで染めた糸に託しました。
【染料】
黒:藍、ザクロ
赤茶:ティンギ、枇杷

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松枝哲哉

久留米絣「かすりの径」

【作家コメント】
白を基調とする白絣。中藍、みどり、黄、紫、と草木の色は様々に遊ぶ。白い雪は祈りとなって良い事が降りつもる。経絣と経よこ絣の道標が大きな動きで繋がっていく。

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松枝小夜子

久留米絣「波の光」

【作家コメント】
波の鼓とは、細波の寄せては返す、宇宙の呼吸であります。 光の本質が波動であるように、白き絣は光となって生き続けます。 40周年記念に際し、繋ぐ波が波濤を越えて輝き波打つことを祈念いたします。

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村江菊絵

草木染織 絵羽紬 「弥生の季」

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滋賀喜織物

袋帯「マヤ文様」
袋帯「マヤ文様」

【工房コメント】
グァテマラは、世界でもまれに見る手織り物の宝庫です。華々しい文化的栄光をほこる「マヤ」の末裔たちによって連綿と織つづけられています。古代マヤ文明の奇跡的に発見された数少ない古代裂の文様をモチーフに現代の帯によみがえらせました。
文様に緯を色糸で織り上げた場合、とじ色の色が被さってきて迫力に乏しい場合があります。そこで綴れ織り(縦糸を包み込む)との複合によって緯糸のストレートの糸に深みをつけて表現しています。
錦地と、綴れの異質の組織を複合するのに相当の時間を要し研究しました結果、手織りの技術の一つとして完成しました。しなやかで柔らかな錦地に、綴織の重厚味を文様の一部に効果的に取り入れ織り上げました。

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白鷹天蚕紬

100%白鷹産天蚕 天蚕紬まるまなこ

【組合コメント】
2月初旬に完成し、作品名は「天蚕紬まるまなこ」としました。自然を相手にしながらの製作であり、困難もありましたが、今年もこうして天蚕紬をお届けすることができたのは、泉二社長はじめ銀座もとじの皆様のご理解ご協力があってこそであり、今後ともさらに研究を重ね引き続き天蚕紬をお届けすることができるよう会員一同努力してまいります。

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小物作家

伊藤裕子

手組み 帯締め

【作家コメント】
色は心をみる
色は風をみる
色は時をみる
色は無限
色は夢幻
色は私の心を写す

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角元弥子

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児島有子

手組み 帯締め「武田二重菱」

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宮本徳子

銀細工 帯留

【作家コメント】
六角形を重ねたベースに、片方には幾何学的な形を、もう片方には線を連続させ、線や形が繋がる事での見え方の違いの面白さを表現しました。

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鈴田滋人作 40周年記念作品 プラチナボーイ 木版摺更紗訪問着 「葉結び」

創業40周年記念作品展『繋がり』

『繋がり』をテーマに作家の方々、各産地の方々と共にプラチナボーイや銀座の柳を素材として、総数160点の渾身の作品を作り上げました。

私たちは全国各地のものづくりのトップランナーの方々と共にチームを組み、思考と対話を重ねながら、身に纏われるお客様が自分らしい美意識を表現でき、確かな自信に繋がる最愛の一枚となることを心から願い、走って参りました。

至高の手技と最良の素材を通し、うつくしさを愛でる心を貴方に語りかけます。洗練された現代の優美さ、ゆたかさ、貴方の魅力をよりいっそう輝かせる一枚に出会ってください。